7日16時現在のリップルの価格は0.186ドル(19.90円)、前日同時刻比で+2.8%の上昇となっている。
リップルは6日から7日にかけて大幅な上昇があり、ピンクライン(0.190ドル:20.44円)を目指して上昇していたものの、ピンクラインの突破に失敗してからは再び下落が始まっている。
27日に大幅に下落したリップルは、28日からはオレンジライン(0.178ドル:19.14円)と水色ライン(0.175ドル:18.82円)のレンジ間で価格を推移させていた。
しかし6日に大幅な上昇が生じ、黄緑ライン(0.184ドル:19.78円)を上回った。
そしてそのまま上昇は続き一度はピンクライン付近まで上昇するも突破には失敗してしまった。
その後は、ゆっくりと下落が始まっているため、まずは黄緑ラインで下落が止められるのかに注目していきたい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、黄緑ライン(0.184ドル:19.78円)を下回ったときだろう。
順調に価格を上昇させていたリップルだが、直近では少しずつ下落が始まっている。
ピンクラインの突破に失敗してからは上昇できずに下落しているため、今後下落が続く可能性は大いにあるだろう。
黄緑ラインを下回った際には、再びオレンジラインまで下落することを視野に入れておく必要があるかもしれない。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、再びピンクライン(0.190ドル:20.44円)の突破に挑戦することになるだろう。
ピンクラインの突破は直近でも失敗しているため、強固なラインになっているとも考えられるが、突破した際には再び上昇が始まるだろう。
ピンクラインを突破した際には、急騰する可能性は低いかもしれないがゆっくりと上昇を続けるだろう。
今後はよりピンクラインの突破が重要になってくるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner