5日の仮想通貨市場は各通貨とも前日同時刻比で上昇となった。
しかし、その一方でビットコインとリップルは直近の推移で下落傾向となっているため、今後の推移に注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
5日5時現在のビットコインの価格は982,966円、前日同時刻比で+0.5%の上昇となっている。
上値の重い推移が続いているビットコインは、一時上昇を見せたものの、その後は下落傾向が続いている。
4日7時台と8時台に価格を落とすと、9時台からは上昇に転じて緩やかに価格を伸ばした。
しかし、14時台で上昇が終わると、15時台には価格を落とすこととなった。
21時台からは一定の水準で推移が続くと、5日2時台には97.7万円から98.7万円までの上昇を見せた。
しかし、このまま上昇が続く期待を裏切るかのように3時台からは下落へと転じている。
今後は何とか上昇に転じて価格を伸ばしていく動きに期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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5日5時現在のリップルの価格は0.1785ドル(19.08円)、前日同時刻比で+0.8%の上昇となっている。
パープルライン(0.175ドル:18.71円)を抜け出すことに成功したリップルは、その後も堅調な推移を見せて価格を伸ばしている。
4日6時台から8時台まで価格を落としたものの、9時台からは上昇に転じた。
その後は3時間に1回程度のペースで下落が見られたものの、堅調な推移を見せて価格を伸ばした。
5日3時台には一時0.1796ドル(19.20円)まで価格を伸ばしたものの、その後は下落となって価格を落とした。
ここで持ち直す動きを見せて更に価格を伸ばしていくことを期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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5日5時現在のイーサリアムの価格は229.23ドル(24,508円)、前日同時刻比で+1.2%の上昇となっている。
ここまでピンクライン(225ドル:24,147円)との攻防戦が続いていたイーサリアムであったが、上昇を見せてこのラインを抜け出すことに成功した。
4日7時台に下落が始まると、8時台にピンクラインを割り込む動きを見せた。
9時台には上昇に転じると、11時台にはピンクライン突破した。
しかし、その後は伸び悩む状況が続いてこのラインとの攻防戦が続くこととなった。
5日2時台に226.04ドル(24,167円)から230.14ドル(24,605円)までの上昇を見せてピンクラインを抜け出した。
この勢いを維持して更に上昇を続けていくことに期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi