ここ数日、暗号資産(仮想通貨)リップル(XRP)の取引量が爆発的に増加している。
発表によると、今月2日の24時間におけるリップルの取引額は、約19億円に相当する98,2XRPにものぼり、過去最高値を更新した。
メキシコに拠点をもつ暗号資産(仮想通貨)取引所Bistoにデータにはよると、匿名のウォレット間で約19億円ものリップル取引が行われたことで、リップル流動性指数の数値も過去最高値に達したという。
同暗号資産(仮想通貨)取引所Bistoは、Ripple社が提供するODL(On-Demand Liquidity)のパートナーのひとつであり、これまでも暗号資産(仮想通貨)リップルの取引量増加に大きく貢献してきた。
今回の暗号資産(仮想通貨)リップルの取引量爆発的増加について、米メディアは、以下のように報じた。
「リップル(XRP)のデイリー取引量が過去最高の水準に達したことは、リップルの大いなる成長を意味する。」
Liquidity Index for Bitso XRP/MXN (28-day moving trend)
— Liquidity Index Bot (@LiquidityB) April 4, 2020
Day progress: 29%
Today so far: 22,484,136
All Time High: 22,466,988
Data: https://t.co/v07j0Xh3s1 pic.twitter.com/0yT0syy4XB
リップル取引量の爆発的増加は、リップル市場にも間違いなく好影響を及ぼすだろう。
4月の暗号資産(仮想通貨)リップル価格は、3月以前と比較すると、比較的好調を維持できている。
このまま大崩れすることなく、上昇が期待されるゴールデンウィーク周辺まで好調を継続できるか。
リップルの躍進にますます期待が高まる。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta