「2020年の東京オリンピックの時には仮想通貨ってどうなっているのかな??」
そのように疑問を抱えていませんか?
確かに、一つの節目として迎えるオリンピック、その頃に仮想通貨・ビットコインがどうなっているのか気になりますよね!
この記事では、コインオタクが仮想通貨(ビットコイン)の価格予想だったり、2020年までに起こりうる重要なイベントについて解説していきます!
目次
2019年9月現在、日本でビットコイン支払いが可能なお店は308軒あります。(coinmap参照)
年々ビットコインで決済ができる店舗は増えており、一年間で約50店舗ほど増加しました。
現状は個人経営の店舗が主に導入しており、チェーン店での参入はとても少ないです。
大手企業の中でも、ビックカメラやコジマといった家電量販店ではビットコイン決済が可能となっています!
今後、大企業や大規模チェーン店がビットコイン決済を採用すれば、対応店舗は急増します。また、ビットコインの実需が上がるため、価値も上昇するでしょう。
日本では年々、海外旅行客が増加しています。
換金は旅行客に取っていつまでも悩みの種の一つです。
現在はまだビットコイン決済の店舗が日本国内には少ないですが、今後対応店舗が増えれば、ビットコインの利用は自然と増えていきます。
需要が増加すればするほど、ビットコインの価格が上昇します。
多くの海外旅行客が来るであろう2020年東京オリンピック時には、以上のことから価格上昇が期待できます。
2020年の東京オリンピックまでにネットショッピングでの仮想通貨支払い対応サイトは増えると思われます。
現在、日本では約75店舗でビットコインで、Amazon(アメリカ)では複数の仮想通貨での支払いが可能となっています。
今後、仮想通貨決済の対応店舗は増えそうです。
なぜなら、クレジットカード決済では割高な手数料が取られるからです。
仮想通貨決済のインフラを簡単に導入できるようになれば、採用するショップが増えていくでしょう。
今後、仮想通貨市場に巨額の資金が流入する可能性が大いにあります。
その資金とは機関投資家によるものです。
現在、仮想通貨・ビットコインは取引に関するインフラが完璧とは言えず、プロの投資家が未だ参入していません。
ですが、このインフラは毎週のようにアップデートされています。
下の表をみて分かるように仮想通貨市場はまだ大きくありません。
投資インフラがこのペースで整って行けば、近い将来全ての機関投資家のポートフォリオにビットコイン等が入ってくるでしょう。
市場 | 時価総額 |
仮想通貨市場 | 約30兆円 |
金取引市場 | 約1012兆円 |
株式市場 | 約8400兆円 |
仮想通貨FX市場 | 約123兆円 |
外国為替市場 | 約1京1200兆円 |
今日、仮想通貨市場で最も注目を集めている「ビットコインETF」。
そもそもETFとは、ビットコインを投資対象に含んだ上場投資信託です。
投資信託は、投資信託委託会社が投資家から集めた資金を運用し、利益を配当金として投資家に還元するものです。
このビットコインのETFが承認されると、多額の資金が流入し、価格上昇が期待できます!
ビットコインETFについて詳しくはこちら↓
2019年9月23日にBakkt(バックト)が現物引き渡しビットコイン先物をローンチしました!
このBakktというのは、ニューヨーク証券取引所の親会社であるインターコンチネンタル取引所が設立しました。
Bakktは、現状の仮想通貨市場が抱える課題である、法規制の不透明さやハッキング問題などを解決し機関投資家の参入を促す効果があると期待されています。
このBakktがローンチされればビットコインの価格上昇が期待できます。
今後の動向が楽しみです!
仮想通貨の先物取引について詳しくはこちら↓
次のビットコイン半減期は2020年に来ます。
そもそも半減期とは、マイニングにおける報酬が半分になるタイミングのことです。
この半減期はビットコインの発行量を調整するためにあります。中央管理者がいないビットコインでは、徐々に発行量を減らすことでその価値を高めようとします。
半減期は約4年に一度来ます。前回の半減期である2016年には、ビットコインの価値が約30%程上昇しました。
2020年の半減期でも価格の上昇が期待できます。
ビットコインの半減期についてより詳しくはこちら↓
リオデジャネイロオリンピックが開催され、ビットコインの半減期を迎えた2016年。
全体的に価格は相当上昇していますが、これがオリンピックの影響なのか、半減期の影響なのか、それともただ仮想通貨の認知度が高まったことによる影響なのかは定かではありません。
価格としては、1年間で約4万円程から最高12万円まで上昇しました。
2017年は、仮想通貨元年と言われ仮想通貨の人気が一気に上昇した年です。
取引所のテレビCMが放送されたり、仮想通貨・ビットコインの認知度が大幅に上昇しました。
毎週のように価格が更新され、12月には最高価格約230万円をい記録しました!
2018年は仮想通貨に取って厳しい一年となりました。
2017年12月に最高記録を更新しましたが、1月にはCoincheckで580億円相当の仮想通貨が流出、また9月にはZaifが70億円相当の仮想通貨流出など、ハッキング事件が目立ちました。
セキュリティーや法律などの課題を突きつけられ、仮想通貨市場は冷え込みました。
ビットコインは30万円台まで緩やかに落ち込んで行きました。
2019年は最初の数ヶ月間は30〜40万円を推移していました。
4月頃からは、再び勢いをつけ価格が上昇していきました。
令和を迎えてからは、さらに勢いをつけ100万円を超え安定しています。
9月現在は、1BTC=約110万円です。
自分でビットコインの価格を予想するのは難しいと思います。
ここでは、著名人の2020年の価格予想を紹介します。
2020年東京オリンピック時の著名人の価格予想
ジョン・マカフィー(John McAfee)氏はアンチウイルスソフトMcAfeeの創業者です。
彼は、大統領選挙に立候補した際にビットコインの寄付を受け付けたり、ビットコインマイニング施設を自己資産で建築するなど、ビットコイン愛好家として知られています。
ジョン・マカフィー氏は自身のTwitterでビットコインの価格について、2020年までに100万ドル(=約1億円)を超えるという強気な予想をしています。
トーマス・リー(Thomas Lee)氏は、Fundstrat Global Advisorsの共同創業者であり、機関投資家としても有名な方です。
彼は「ヘッジファンドはビットコインの価格に大きな影響を与える可能性がある」と述べており、ビットコインの今後に関して前向きな意見を持っています。
リー氏は、2020年の3月までに91000ドル(=約1000万円)になる!という予想を立てています。
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ビットコイン2018年の暴落の一因となったハッキング事件が起きましたが、その後マネックスグループに買収されました。
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今回は、2020年東京オリンピックまでに起こり得る事象と著名人の価格予想について解説しました。
ビットコインはこれから様々なイベントが起こり得ます。
その中でも注目はETFの承認に関してです。
このニュースは今後ビットコインの価格を左右するものになるので要注目です!