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この記事では、勝つためのビットコインFXのトレード手法を徹底解説します。
もしかして
「短期間で利益をあげたい」「初心者でも仮想通貨FXで勝てるかな…」
と思っていませんか?
一見、仮想通貨FXで利益を上げるのは難しいように思えます。
しかし、初心者でも仮想通貨・ビットコインFXで他の投資家と差をつけるポイントはあります!
そこで今回は、4つのトレード方法、エントリーポイントの見つけ方、優位性を築くための3つの指標の順に解説していきます。
初心者の方でもこの記事を読めば、一人で利益を獲得できる知識を身につけることができます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
ビットコインFXで勝つために、押さえておくべき3つの項目です。
どれも重要なポイントなので、初心者は自分にあったトレード方法を選んでからエントリーポイント・3つの大事な指標を見ていきましょう。
トレード方法 | 向いている人 | 取引期間 | スワップ ポイント |
狙える値幅 | 使うチャート |
一般的なトレード方法 | |||||
スイングトレード |
・1日に30分時間が取れる ・放置しても良い人 |
数日 〜数週間 |
◯ あり |
5%〜/一回 | ・1時間足 ・4時間足 ・日足 |
デイトレード |
・1日に30分〜3時間使える ・1日に何度か確認できる人 |
数十分 〜一日 |
△ |
1〜5%/一回 | ・15分足 ・1時間足 ・4時間足 |
スキャルピング |
・1日に3時間〜使える人 ・プログラムを書ける人 |
数秒 〜数分 |
× なし |
〜1%/一回 | ・1分足 ・15分足 ・1時間足 |
今より利益を出したい人向け | |||||
自動売買 |
・ロジックを理解できる人 | botによる | 1ヶ月で10% | botによる |
仮想通貨ビットコインFXでの4つのトレード方法は、以上の表のとおりです。
1日あたりにどれだけ時間が使えるかで、向いているトレード方法が異なります。
日中時間が取れない人はスイングトレードが、少し時間が取れる人はデイトレードがおすすめです。
各トレード方法の違いや特徴が異なるので、それぞれ見ていきましょう。
スイングトレードとは
トレード方法 | 向いている人 | 取引期間 | スワップ ポイント |
狙える値幅 | 使うチャート |
一般的なトレード方法 | |||||
スイングトレード |
・1日に〜30分まで時間が使える ・放置しても良い人 |
数日 〜数週間 |
◯ あり |
5%〜/一回 | ・1時間足 ・4時間足 ・日足 |
デイトレード |
・1日に30分〜3時間使える ・1日に何度か確認できる人 |
数十分 〜一日 |
△ |
1〜5%/一回 | ・15分足 ・1時間足 ・4時間足 |
スキャルピング |
・1日に3時間〜使える人 ・プログラムを書ける人 |
数秒 〜数分 |
× なし |
〜1%/一回 | ・1分足 ・15分足 ・1時間足 |
今より利益を出したい人向け | |||||
自動売買 |
・ロジックを理解できる人 | botによる | 1ヶ月で10% | botによる |
スイングトレードは「上下の値動きを狙い、利益を伸ばす」のが特徴です。
デイトレードよりも取引期間が長く、数日〜数週間の間ポジションを保持します。
スイングトレードのメリット1つ目は、チャートに張り付く必要がないので、初心者や時間がない人でも挑戦しやすい点です。
ある程度大きな値幅を狙う点や、ある程度チャート分析にしたがい取引ができるので、一時的な相場の変化を気にする必要がありません。
スイングトレードのメリット2つ目は、スプレッドの影響を受けにくい点です。
スプレッドとは、通貨の買値と売値の価格差を指し、実質的な手数料を言われています。
スイングトレードは比較的大きなスイングを狙う上、取引回数が少ないことから、あまり利益に影響がありません。
スイングトレードをメインで行う人は、スプレッド以外の項目を重視して取引所を選びましょう。
スイングトレードのメリット3つ目は、勝率が高くなくても「損小利大」を心がけることで収益をプラスにできる点です。
利確のコツは、
・思い描いた動きと異なる動きの場合は、早めに損切りする
・思い描いた通りの動きの場合は、ルール通り利確する
の2点を覚えておきましょう。
スイングトレードの注意点1つ目は、急激な価格変動に即座に対応できない可能性がある点です。
ポジションを保持する期間が長いほど、急激な値動きに直面するリスクが高いです。
損失を限定的にするためにも、逆指値注文を一緒に発注しておきましょう。
スイングトレードの注意点2つ目は、他のトレード方法と比べて心理的負担が大きい点です。
急激な価格変動に対応しにくいことから、取引を行なっていない時間に相場の変動が気になってしまう人も多くいます。
この場合は、ツールや取引所のアラート機能を活用しましょう。
スイングトレードにオススメな取引所は、GMOコインです。
GMOコインは基本手数料が無料でスプレッドも狭いのが特徴です。
取引回数を気にすることなくトレードできるので、スイングトレードに向いています。
また仮想通貨FXに、10銘柄対応しているのも魅力的です。
無料でスイングトレードをするなら
デイトレードとは
トレード方法 | 向いている人 | 取引期間 | スワップ ポイント |
狙える値幅 | 使うチャート |
一般的なトレード方法 | |||||
スイングトレード |
・1日に〜30分時間が取れる ・放置しても良い人 |
数日 〜数週間 |
◯ あり |
5%〜/一回 | ・1時間足 ・4時間足 ・日足 |
デイトレード |
・1日に30分〜3時間使える ・1日に何度か確認できる人 |
数十分 〜一日 |
△ |
1〜5%/一回 | ・15分足 ・1時間足 ・4時間足 |
スキャルピング |
・1日に3時間〜使える人 ・プログラムを書ける人 |
数秒 〜数分 |
× なし |
〜1%/一回 | ・1分足 ・15分足 ・1時間足 |
今より利益を出したい人向け | |||||
自動売買 |
・ロジックを理解できる人 | botによる | 1ヶ月で10% | botによる |
デイトレードは「一日の間の取引で売却差額で利益を出す」のが特徴です。
デイトレードはスキャルピングより取引期間が長く、数十分から数時間で決済まで行います。一日の終わりには全てのポジションを反対売買で決済し、次の日には持ち越しません。
デイトレードのメリット1つ目は、一日で取引が完結するので、寝ている間の価格変動を心配する必要がない点です。
ビットコインFXは価格変動が激しく、わずかな間でも価格が暴落・高騰することはよくあります。
デイトレードは寝ている間トレードする必要がないので、急激な価格変動に対応できない、ということは起こりにくいです。
デイトレードのメリット2つ目は、スキャルピングに比べて一回あたりの利益が大きい点です。
やはりスキャルピングと比べて取引時間が長いので、エントリーから決済までの価格変動の幅が大きくなり、その分利益も多くなります。
デイトレードの注意点1つ目は、ポジポジ病に陥る可能性があることです。
ポジポジ病とは、適切なエントリータイミングを計らず、適当にエントリーするようになることを指します。
常にエントリーするべきか考え、適切なタイミングでエントリーするようにしましょう。
デイトレードの注意点2つ目は、スキャルピングに比べてリスクが大きい点です。
これはメリットとトレードオフですが、スキャルピングに比べて利益が大きくなる分リスクも大きくなります。
デイトレードにおすすめな取引所はDMM Bitcoinです。
DMM Bitcoinは基本手数料が無料なだけでなく、販売所形式・取引所形式の良いとこどりの「BitMatch」でもお得に取引できます。
BitMatchではマッチングはトレーダー同士、約定時はDMM Bitcoinが取引相手なので、スプレッドがかかりません。
取引単位ごとに一定の手数料がかかりますが、ビットコインであれば2円/0.01BTCと高くないためコストを抑えて取引できます。
一日に何十回も取引を重ねる取引方法なので、少しでも手数料を抑えたい人にDMM Bitcoinはおすすめです!
スキャルピングとは
トレード方法 | 向いている人 | 取引期間 | スワップ ポイント |
狙える値幅 | 使うチャート |
一般的なトレード方法 | |||||
スイングトレード |
・1日に〜30分ほど 時間が取れる ・放置しても良い人 |
数日 〜数週間 |
◯ あり |
5%〜/一回 | ・1時間足 ・4時間足 ・日足 |
デイトレード |
・1日に30分〜3時間 ほど使える ・1日に何度か確認できる人 |
数十分 〜一日 |
△ |
1〜5%/一回 | ・15分足 ・1時間足 ・4時間足 |
スキャルピング |
・1日に3時間〜 使える人 ・プログラムを書ける人 |
数秒 〜数分 |
× なし |
〜1%/一回 | ・1分足 ・15分足 ・1時間足 |
今より利益を出したい人向け | |||||
自動売買 |
・ロジックを 離開できる人 |
botによる | 1ヶ月で10% | botによる |
スキャルピングは「小さな利益を積み上げていく」のが特徴的です。
トレード手法の中で最も取引期間が短く、数十秒から数分で決済を行います。
取引時間が短いので一回あたりの利益は少ないですが、コツコツと確実に利益を積み上げることができます。
メリット1つ目は、小さな値動きで利益を狙うため比較的エントリーしやすい点です。
きく利益を上げることが難しい局面でも、取引時間が短いことで利益を重ねることができます。
メリット2つ目は、損失額が限定的な点です。
取引時間が短いことで、自分の予想に反して相場が動いでも素早く損切りできます。
これにより、損失が限定的になります。
メリット3つ目は、投資経験を効率的に積める点です。
スキャルピングは短期のトレードなので、他のトレード手法と比べて取引回数が多くなります。
細かいトレードを積み重ねるので、必然的に相場経験を効率的に積むことができます。
トレード経験を多く積むことで、投資の腕に磨きをかけることができ、利益を重ねやすくなります。
メリット4つ目は、相場が大きく動く際に有利な点です。
もし中長期的にポジションを保有していた場合、大きな価格変動が起きても対処できない場合があります。
しかし取引期間が短いスキャルピングでは、大きく相場が動いた時でもすぐに対処することができます。
スキャルピングの注意点1目は、短期間に何度も取引を行うため長時間チャートに張り付いて分析を行う必要があることです。
学生や本業がある社会人の場合は、時間の確保が課題となります。
スキャルピングの注意点2つ目は、スプレッドの影響が大きい点です。
スキャルピングは1回あたりの利益が少ないため、一回で大きく儲けるトレード手法に比べてスプレッドの影響を受けやすいです。
自分が取引する銘柄のスプレッドが狭い取引所を選ぶようにしましょう。
スキャルピングの中テイン3つ目は、速いネット環境が必要な点です。
スキャルピングで利益を上げるのに、素早い取引を行える環境が必要不可欠です。
そのためラグが生じるネット環境では、大きな利確チャンスを逃したり、瞬間的に大きな損失を逃す可能性があります。
ネット環境が整っていない場合、スキャルピングはおすすめできません。
スキャルピングにおすすめな取引所はDMM Bitcoinです。
DMM Bitcoinは基本手数料が無料なだけでなく、販売所形式・取引所形式の良いとこどりの「BitMatch」でもお得に取引できます。
BitMatchではマッチングはトレーダー同士、約定時はDMM Bitcoinが取引相手なので、スプレッドがかかりません。
取引単位ごとに一定の手数料がかかりますが、ビットコインであれば2円/0.01BTCと高くないためコストを抑えて取引できます。
短時間で何度も取引を重ねる取引方法なので、少しでも手数料を抑えたい人にDMM Bitcoinはおすすめです!
トレード方法 | 向いている人 | 取引期間 | スワップ ポイント |
狙える値幅 | 使うチャート |
一般的なトレード方法 | |||||
スイングトレード |
・1日に〜30分時間が取れる ・放置しても良い人 |
数日 〜数週間 |
◯ あり |
5%〜/一回 | ・1時間足 ・4時間足 ・日足 |
デイトレード |
・1日に30分〜3時間使える ・1日に何度か確認できる人 |
数十分 〜一日 |
△ |
1〜5%/一回 | ・15分足 ・1時間足 ・4時間足 |
スキャルピング |
・1日に3時間〜使える人 ・プログラムを書ける人 |
数秒 〜数分 |
× なし |
〜1%/一回 | ・1分足 ・15分足 ・1時間足 |
今より利益を出したい人向け | |||||
自動売買 |
・ロジックを理解できる人 | botによる | 1ヶ月で10% | botによる |
自動売買は「人に代わり最適なタイミングで売買してくれる」のが特徴的です。
今まで紹介してきた3つのトレード方法は、どれも人の手で操作する取引でした。
それに対して自動売買は、「自動売買ソフト」によってbotが人の代わりに自動で取引を行ってくれます。
一度やり方がわかれば、自分が手を動かなさくても一定以上の利益を出せるようになります。
自動取引ソフトは一回設定を行えばあとは自動で全て取引を行ってくれます。
自分で取引を行う時間が無い人にはもってこいですね。
機械が全て行ってくれるので、FXについての詳しい知識が無い素人でも設定さえ行えば取引を行うことができます。
自動売買ソフトは過去のデータに基づいて取引を行うので、突然の天災や政治不安などによる急激な相場の変化には対応するのが難しいと言われています。
そのような事態が起こった時は手動に切り替えて取引する必要性がありそうです。
当然ですが、自分で取引を行わないと経験値は貯まりませんし、上達もしません。
ビットコインFXは必ずしも、自分の予想通りにいくとは限りません。
投資において損切りや利確が重要になってきますが、これらは投資経験を積むことで上達していきます。
ですので自動売買だけでは、ビットコインFXの投資経験を積むことは難しいでしょう。
完全自動売買ツールではQUOREA(クオレア)が最もおすすめです!
登録は無料で超簡単!手数料は良心的で、月利50%のロボットもいるほど運営成績も良いです。
そんなの都合が良すぎて怪しい!と思う方もいるかもしれませんが、2020年3月に金融商品取引業者 投資助言業 関東財務局長(金商)第3180号を取得しています。
つまり国から認められた会社なので信頼性も十分あります!
エントリーポイントとは、注文を発注するタイミングのことを指します。
もしエントリーポイントがよくわかっていないと、損切り・利確がうまくいかず利益を伸ばすことは難しいです。
そんな悩みを解消するべく、暗号資産投資を学べるCoinPartnerサロンでは戦略配信を行っています。
もちろんこの記事を読んでエントリーポイントを改善することで、長期的にトレード成績に好影響が出るでしょう。
次の章からエントリーポイントを見極める方法を、5つのステップごとに解説していきます。
CoinPartnerサロンの戦略配信を有効活用したい方も、こちらをご参照ください!
トレンドを見極めるのに欠かせないのが「ダウ理論」です。
ダウ理論は、全てのテクニカル分析のベースとなっており、決して無視してトレードはできません。
そしてダウ理論は相場の値動きの特徴を「6つの基本原則」としてまとめています。
この中で、特に重要な6.について詳しく解説します。
明確なトレンド転換のシグナルは「前の高値が安値を割った時」です。
つまり上昇トレンドや下降トレンドです。
のことです。
よりわかりやすく、実際のチャートで見てみましょう。
上記チャートでは、画像中央で前の高値を安値で割っています。
その後、高値5が高値4を切り下げる形になり下落。
これがトレンド転換のシグナルであり、トレンドを見極める重要なポイントです。
チャート分析の際に引かれている、2つの線を抑えておきましょう。
チャート終盤、下方向にブレイクした後サポートラインがレジスタンスラインとして機能しています。
これがレジサポ転換です。
レジサポ転換は、トレンドを見極める一つの指標となります。
レジサポ転換とは、レジスタンスラインがブレイクしてサポートラインへ変化すること、もしくはその逆です。
サポートライン、レジスタンスラインといってもなんで反発するのか理由があります。
サポートラインは多くの市場参加者に意識されている安値のラインでこれ以上は下落しないだろうという心理が働きます。
そのためサポートライン付近で買い注文が集中することで価格が上昇し、結果跳ね返されたようなチャートの形になるのです。
エントリーポイントは表の通り、6つあります。
それぞれ見ていきましょう。
確定した足の終値がラインを突破していた場合実体突破と見なします。
エントリー:60,000ドルを実体で突破した時
利確:62,926ドル
損切り:60,000ドルを実体で割った時
エントリーの指示が60,000ドルを実体で突破した時で、青円の中の4時間足の終値は60,361ドルとなっています。この際は実体で突破したとみなします。
次に損切りについてです。
損切り:60,000ドルを実体で割った時(4時間足)
という指示が出た際は紫円では損切りせずピンク円の中のように終値が60,000ドルを割った際には損切りという判断になります。
下落のシナリオ時の実体割れ、実体突破の指示も同様となります。
上記のチャートで
エントリー:2,739ドルで反発した時
というエントリー指示が出ていた場合はエントリー指示の出ているラインを実体で割っていない(下ひげタッチ)かつ、次のロウソク足が陽線で実体がラインより上にあった場合反発したとみなします。
上記チャートでは3つエントリーの定義に当てはまるものがあります。
まず初めに押し目について言葉で説明すると
上昇トレンドの際、レジスタンスラインを突破した後に一時的に価格が下がる場所のことです。
突破と反発を組み合わせた形でのエントリで実体で突破後に反発したところを押し目と判断します。
レジスタンスラインを突破して価格が上昇していく中で、利確や損切り注文が集中することで価格が下がります。この価格が下がったところで買い注文を入れる投資家が集中することで再び価格が上昇します。
サロン内の配信の押し目のエントリーは、レジスタンスラインとして機能していたラインを突破した後に同ラインでレジサポ転換し、陽線がでた2本目のことを指します。
上のチャートでは3,175ドルがレジスタンスラインとして機能しており、後半になって同ラインを突破しました。
突破したところの拡大図です。
突破後に陰線が2本出た後に3,175ドルでひげで反発する陽線が出現しています。
反発したロウソク足の次の線が陽線となり確定したところがエントリー場所になります。
間違った例としては、反発が確認できていない陰線の2本目でエントリーしてしまうことが多くありますが、この場合は騙しでそのままラインを割り込むことがあるため、反発したのを確認してからエントリーする必要があります。
戻り目とは下降トレンドの際、サポートラインを下に割った後に一時的に価格が上がる場所のことです。
押し目同様にレジサポ転換後反発したロウソク足の次の足が陰線であることを確認しエントリーしましょう。
過去のチャートを見てどこがエントリーのポイントになるか考えてみましょう。
この中でショートポジションを持つならどこでエントリーしますか??
このチャートは最高値で反発したビットコインのチャートです。最高値を記録するとレジスタンスラインに沿って上値を切り下げています。
ヒント:最高値付近で価格を推移させている時に安値を支えていたラインは汚い緑のラインです。
そこを割ると.......
そう大幅下落を始めています。そこです。
このチャートでエントリーするならここ!
汚い緑ラインを割ったところで戻り目をつけました。
そのままの勢いで32,600ドルまで下落しています。
これだけで利幅:4,400ドルです!
戻り目や押し目でのエントリー指示はよく出るので覚えておきましょう!
結論から言うと、インジケーターだけではトレードの優位性を作ることはできません。
なぜなら、ほとんどのトレーダーがインジケーターを使ってテクニカル分析を行なっているからです。
相場価格というのは、需要と供給のバランスで決まります。
インジケーター通り刺さることもありますが、他のトレーダーと同じ分析を行なったいるだけでは、需給のバランスを読み取ることができません。
そこで、トレードで優位性を出すには、インジケーターに頼るだけではなく価格データも参考にしましょう!
これを参考にしよう!
価格データ3選
参考にすべき価格データは以上の3つです。
もし使いこなせるようになれば、確実に他の投資家より一歩リードすることができます。
「価格データは誰でも利用できるから、優位性は築けないのでは?」と思うかもしれません。
これらのデータはインジケーターと違い、理解してトレードに活用できるようになるまで少し大変です。
その分、価格データをトレードに活用できる人が少ないため、その点において優位性を得ることができます。
最初は時間がかかるかもしれませんが、3つの価格データを使いこなして今よりもトレードで利益を出せるようになりましょう!
出来高とは「売買が成立した数量」のことで、チャート赤枠で囲われた棒グラフに該当します。
取引量が増えると棒グラフは大きくなり、棒グラフが小さい時は売買が活発でないことを示しています。
出来高は売買成立の量を表すため、投資家の注目度を示す役割を果たしています。
そのため、出来高が高いほど流動性の高い銘柄であることがわかります。
場面別!
出来高をトレードへ活かす方法
特に、3つのサインのうち上記2つは長期スパンでの大底圏や天井圏の局面に現れる傾向です。
常に当てはまるわけではないので、注意しましょう。
底値圏で価格が長期間低迷しているのに出来高が増加する場合、買いサインと判断できます。
これは上昇に転換する直前、出来高が増加する傾向があるからです。
また一日など短いスパンでトレンドが転換し出来高が増加した場合、ボラティリティの高い上昇が見られることがあるため、スーパーロングをいれて一攫千金を狙っても良いでしょう。
ただし、一過性の上昇には注意しましょう。
天井圏で出来高が急増する場合、トレンド転換を迎えることが多く要注意サインと一般的に言われています。
これは、価格が高値を維持し続けると、機関投資家などがそろそろ天井だろうと判断し、新規の投資家に対して積極的に売りに入っていくためです。
ですので、ロングポジション者は利確を検討するといいでしょう。
レンジが続いた後に出来高が増加する場合、上昇か下落トレンド発生を示唆しています。
レンジとは、価格変動が一定の値幅内で繰り返されている状態です。
通常、レンジが続くと徐々に出来高が減少します。
しかし、レジスタンスライン・サポートラインをブレイクすると、出来高が増加する傾向があります。
トレンドの信頼性は、出来高が急増しているかどうかを一つの判断基準にしてみるといいでしょう。
- | ロング ポジション |
ショート ポジション |
ファンディング レート(+) |
手数料を支払う | 手数料を受け取る |
ファンディン グレート(ー) |
手数料を受け取る | 手数料を支払う |
ファンディングレート(funding rate)は、資金調達率のことで、ファンディング手数料を計算するための利率のことです。
ファンディング手数料とはスワップ手数料の一種で、仮想通貨FXでポジションを保有している際にかかる手数料のこといいます。
ファンディング手数料は毎日一定の時間に発生し、そのタイミングでポジションを持っていると、手数料の支払い・受け取りが両ポジション間で行われます。
このレートの正負によって、どちらのポジション割合が多いのかわかるため、レートからポジションの傾き具合を予測することができます。
ここで、ファンディングレートがプラスでファンディング手数料の発生タイミング間近を想定して考えてみましょう。
ロング保有者、ショート保有者、ポジションを持っていない人、3者に分けて考えます。
以上から、レートがプラスの場合、売り圧が増して、価格が下落する可能性があります。
レートがマイナスなら、その逆です。
ファンディングレートをトレードで活かす際は、プラスやマイナス、数値の絶対的な大きさだけで判断するのは避けましょう。
相場は変動し続けるため、常にファンディングレートの適正値も相場の需給に応じて変化するからです。
状況は、ファンディングレートがー0.03%の下落トレンドでファンディング手数料の発生間近とします。
通説とおりであれば、レートがマイナスであるので上昇トレンドに転換すると予測できます。
しかし、記事の始めの方で解説しましたが、相場は需要と供給のバランスによって決まります。
ですのでバランスが取れている場合は、マイナスのレートであったとしてもトレンドは転換しません。
一方、売りが過熱しており、需給のバランスが取れていない場合は、解消するべく上昇トレンドに転じる可能性が高いです。
このように投資判断するには、過去のチャートとファンディングレードを見比べ、どういうチャートの時にトレンド転換しているかなどを分析し、感覚を養う必要があります。
トレンド分析のコツを知りたい、気軽に質問できる場が欲しい!という方は、会員数5,000人のコインパートナー無料サロンをぜひ活用してみてください。
完全無料で気軽に投資相談
画像のように、チャートの右か左端に表示される価格帯別出来高を表すグラフをvisible range(価格帯別出来高)といいます。
価格帯別出来高とは、価格帯別に過去の出来高を示すもので、出来高の進化版と考えてください。
買いの価格帯別出来高が大きい箇所は多くの人がこの価格帯で買ったということを示しています。
よって、価格が同水準まで上昇すると、売りが増える傾向にあり、一方で、価格が同水準にまで下落すると、一般に買いが増えやすいです。
価格帯別出来高を見れば、売買のトレンドを予測することができるため、需給を読み取るうえで重要なデータとなります。
visible rangeは出来高よりも精度高くトレンド予測をすることができます。
visible rangeはこのように、レジスタンスライン・サポートラインの手かがりになり、トレンド転換の予測に活用することができます。
画像で言えば、レンジ相場で出来高の多い11939.5$,10374.0%がレジタンスライン、11252.0$,9935.0$がサポートラインとして機能しています。
一度ラインをブレイクすると、出来高の少ない価格帯では一気にブレイクアウトする可能性が高いですが、この画像では、きれいにブレイクアウトして見せていますね。
実際にvisible rangeを活用する時はレジタンスライン・サポートラインのブレイクポイントを意識するといいでしょう。
出来高を確認するツールとして代表的なのはトレーディングビューです。
テクニカル分析で日頃は利用している方が多いと思いますが、意外とこの出来高の棒グラフを見落としている方は多いのではないでしょうか。
無料で出来高を確認することができるので、チェックしておきましょう。
ファンディングレートは、仮想通貨FXを取り扱っている海外取引所であれば大抵知ることができます。
上記画像はbybitの実際の画面で、ファンディングレートは赤枠を参照しましょう。
bybitであれば、ファンディングレート・ファンディング手数料が発生するまでの残り時間を一目で確認することができます。
基本的にスワップポイント狙いで取引を行うことはできません
というのも、外国為替と暗号資産での「スワップポイント」の意味が異なるからです。
暗号資産でのスワップポイントは「ロールオーバー手数料」の意味で用いられており、ポジションを一日持ち越すごとに発生する手数料を指します。
こちらを参照ください
仮想通貨取引所を比較したページです。
役に立つ情報が掲載されているので、ぜひご活用ください。
暗号資産(仮想通貨)FXの仕組みそのものを詳しく知りたい人は下の記事を参考にしてください。
コインパートナーが一から徹底解説しています!
いかがでしたか?
今回は、4つのトレード方法、エントリーポイントの見つけ方、優位性を築くための3つの指標を中心に、仮想通貨ビットコインFXのトレード手法について解説していきました。
これで初心者でも仮想通貨・ビットコインFXで他の投資家と差をつけることが、できるようになります!
この記事が、仮想通貨ビットコインFX初心者の方にこの記事が少しでも役立つと幸いです。