セキュリティ?証券?そもそもSECって何者?」「イーサリアムやリップル持ってるけど、何か騒がれてるけどよく分からない・・・。​」心当たりありませんか?

ちょっと調べても、専門用語が多すぎて何が何やら分からない。しかし、実はこの分類、仮想通貨の価格に大きく影響するものです!極端な話、急に分類されて下落ということも・・・。意味が分からないで逃げてはいけません!

そんな方のために、今回は、セキュリティトークンとユーティリティトークンの違い・特徴・分類の理由・現状を1から説明します。

(先に注意しておきたいこととして、ここでお伝えする法律や義務は、全てアメリカ内でのルールです。)

これを読めば、狭い世界から抜け、もっと広い視野で投資できるようになるはずです!

セキュリティトークンとは?​

セキュリティトークンに分類されるのは危険!とか聞くけど、結局セキュリティトークンって何なんでしょうか?

ここでは、セキュリティトークンとは何かというところから、セキュリティトークンに分類される・された通貨はどのような特徴を持つのかをお伝えします。

セキュリティトークンは証券

セキュリティトークンとは、簡単にいうと「SECによって、有価証券の一種としてみなされた仮想通貨」のことを言います。

有価証券とは、現実世界の価値の裏付けとしてみなされるものです。例えば、株式や債権・小切手などは、それ自体が財産的価値を持っていますよね。同時に、財産的価値を有することを目的に発行されています。これが、抽象的な意味での有価証券の基準です。

またSEC(米国証券取引委員会)とは、投資家保護および公正な証券取引を目的としたアメリカの政府機関です。

連邦最高裁判所が示す「証券の基準」として、1933年に生まれたHowey基準というものがあります。以下の4つの要件を満たす場合には、有価証券とみなされる、とされています。

Howey基準|有価証券となるかどうかの基準

  • ①資金の出資
  • ②共同事業
  • ③収益の期待
  • ④収益獲得が他社の努力によるもの

 投資家目線で一文で説明すると、お金を投じるだけで、他人の努力の結果のおかげで、リターンが得られるものです。

「仮想通貨ってほとんどそうじゃないの?」とお思いになるかもしれませんが、違います。後述するユーティリティトークンの場合、自分の努力によってリターンを得ることができたり、トークンを使うことでサービスを利用できたりと、実は利用方法が多岐にわたるものが多くあります。

SECがまだ明確に判断していない通貨に関しては、自分の中でこの基準に照らし合わせて考えてみましょう。

セキュリティトークンの特徴

多くの仮想通貨プロジェクトチームは、自身のトークンがセキュリティトークンに分類されることを嫌がります。というのも、少なくとも宣言された直後は短期的には価格が暴落することが予想されるからです。

ここでは、セキュリティトークンに分類された際、その仮想通貨はどのような特徴を持つのか、投資家目線でいくつか解説します。

信頼度が上がる 

あまり詳しくない人から見ると、仮想通貨は「どこの誰ともわからないやつが勝手に作ったおもちゃ」の印象かもしれません。しかし、そんな怪しいものでも、SECによる正式な監視下に入ったとしたらどうでしょう?とても、信頼できるようになりますよね?

SECによる分類は、本来の目的として信頼度を上げて購入を促すためのものではありません。しかし、長期的に見たときに、その監視によって信頼性が向上し、価格が上がっていくこともあり得ます。

監査報告が必要になる 

SECが証券と定めたものをアメリカ内で取引しようとすると、発行元はSECに監査報告しなければいけません

監査報告とは、第三者機関による事業体制の監査を受け、それをSECに報告することを言います。第三者機関による監査のため、金の流れなどを都合のいいように隠すことはできなくなります。

ほとんどの仮想通貨取引所で扱えなくなる

これが、SECに分類された際の致命的な変化です。

前述したように、セキュリティトークンはSECによる監視下に入らなければなりません。これはプロモータだけではなく、取引所も同じです。証券とみなされた仮想通貨は、SECによって認められた取引所以外で取引することができなくなります

coincheckやzaifの流出事件があったように、仮想通貨業界の今の最大の問題点は取引所のセキュリティの脆弱さにあります。いくら発行元がしっかりしていてもそれを扱う取引所がダメだったら、元も子もありません。

米大手取引所coinbaseは、SECによる公認取引所となりました。しかしそれ以外の取引所はまだです。従って、セキュリティトークンとみなされた仮想通貨は、2018年10月現在、アメリカにおいてはCoinbase以外で取り扱うことはできなくなってしまいます。

通貨にとって流動性を失うことは致命的で、少なくとも一時的には価値の暴落に繋がることが予想されます。

ユーティリティトークンとは? 

セキュリティトークンからの逃げ道のような形でできたのがユーティリティトークンです。

ここでは、セキュリティトークンとは何かというところから、ユーティリティトークンに分類される・された通貨はどのような特徴を持つのかをお伝えします。​

ユーティリティトークンはサービスの対価

ユーティリティトークンとは、簡単にいうと「SECによって、サービスの対価としてみなされた仮想通貨」のことを言います。​

しかし、詳しい定義や基準があるわけでもなく、セキュリティトークン以外がユーティリティトークンという認識で問題ありません。

サービスの対価といってもいろいろな形があり、これについては「ユーティリティトークンは3種類に分けられる」の項で詳しく説明します。

ユーティリティトークンの特徴 

ここでは、ユーティリティトークンに分類された際、その仮想通貨はどのような特徴を持つのか、解説します。

取引所が自由に扱うことができる

現状、セキュリティトークンに対しては規制がかかることが決まっていますが、ユーティリティトークンに対しては何もありません。故に、これまで同様、SEC承認取引所以外でも扱うことができます。通貨は流動生が命なので、これまで通りの価格を保つという点では、セキュリティトークンに対して有利と言えます。

セキュリティトークンに変化しうる

​一時的にセキュリティトークンに分類されたからといって、SECの目を逃れたわけではありません。何かしらのサービスを提供する前提で作られたユーティリティトークンでも、サービスが形骸化し、セキュリティトークンと化す場合が十分にあります。

その場合、改めてセキュリティトークンと分類されることもあり得ます。

ユーティリティトークンは3種類に分けられる

トークンはSECによってユーティリティトークンとセキュリティトークンに分けられると言いました。誰かに定められている訳ではないのですが、ユーティリティトークン の中でも、用途によって分けることができます。

以下で示すそれぞれのトークンの例は、あくまでコインオタクの主観的分類です。SECによって公式に明言されたのは、「ビットコインがセキュリティトークンでない」というものだけです。他の仮想通貨に関しては何も明言されていません。

Usage tokens(ユーセージ トークン) 

Usageとは利用のこと。ユーセージトークンとは、あるシステムに対して、トークン所有者が「利用」できるようになるトークンのことを言います。利用に対して、手数料を払っているような形ですね。

例として上げられるのがビットコイン(Bitcoin)です。ビットコインはBTCを所有しているユーザーが、ビットコインブロックチェーンを利用するための手数料の支払いに必要です。

最近会社で同僚や後輩がみんな「ビットコインで儲けた」だの「仮想通貨がブーム」だの言ってるけどイマイチついていけてない、、、そんな置いてけぼり感で悩んでいませんか?いまや日本人の7人に1人が持っていると言われる仮想通貨ビットコインを知らないなんて少し言いづらいですよね。そんなあなたに朗報です!仮想通貨にとっても詳しいビットコインについて10分で教えちゃいます!ビットコインの論文を読んでややこしい技術的な部分までしっかりと理解したコインオタクが初心者向けにわかりやすく教える内容を読めば、同僚や後輩よりもよっぽどビットコインに詳しくなれるはずです!しかも、ビットコインの仕組みだけでなく、安心して投資を始めらるれるようにビットコインの今後の価格予想や始め方まで解説します!今回はビットコインが今人気の理由や具体的な仕組み、危険性を紹介したのちに著名人の価格予想・具体的な購入方法を紹介しています。この記事を読んでビットコインについて深く理解して安心して「仮想通貨オタク」の仲間入りを果たしてもらえたら幸いです。GMOコインでビットコインを購入する!目次日本人の7人に1人は持ってる!?ビットコインとはビットコインの仕組みとはビットコインのデメリットとは?利用する上での注意点ビットコインはまだ儲かるのか?今後の価格を著名人が予想!ビットコインの買い方とは 投資を始めてみよう!ビットコインのよくある質問まとめ日本人の7人に1人は持ってる!?ビットコインとはビットコインとはビットコインとは、正体不明の経済学者「ナカモト・サトシ」が2009年に発表した世界初の仮想通貨です。仮想通貨は円やドルなど国が発行する法定通貨とも、楽天ポイントやTポイントなどの電子マネーとも異なる「最先端のお金」です。ビットコインは約1500種類ある仮想通貨のうちの1つであり、最も古く最も人気があります。数々のニュースで取り上げられている通り、いまやビットコインは世界中でブームとなりつつあります。特に日本での人気は高くビットコインの取引量の約60%(世界一)を占め、日本の成人の15%がビットコインを保有しています。Source:

 Work tokens(ワーク トークン) 

Workとは働きのこと。ワークトークンとは、あるシステムに対して、トークン所有者が「働きかけ」を寄与できるようになるトークンのことをいいます。働きかけを寄与する、と言ってもボランティアではなく、労働のように対価を得る前提です。

例として上げられるのがオーガー(Augur)です。オーガーは未来の出来事をみんなで予測する市場の形成を目指しています。ユーザはREPトークンをステークして、正しい事実報告をすることで、REPトークンを報酬として受け取れます。この際は「正しい事実報告」が「働きかけ」です。

目次Augurってどんなコイン?Augurの最新チャート分析!相場からみる価格推移!Augurは今後どうなる?コインオタクが分析した問題点と将来性Augurの3つの大きな特徴!AugurのメリットAugurのデメリット【Augurの手に入れ方】おすすめ取引所3選【Augurの保管方法】おすすめウォレットAugurまとめ Augur(オーガー)ってどんなコイン? Augurとは、イーサリアムのスマートコントラクトを用いた分散型予測市場であり、仮想通貨の一つです。 Augurを日本語に訳すと「占い師」の意味 Augurという単語は英語で「占い師」や「予言」、「前兆」などという意味を持っています。Augurの概念はざっくりいうと未来の出来事をみんなで予測しようというものなので、うまくかっこいい一言で表していると思いました! イーサリアムのスマートコントラクトの一部 Augurを一言で表すと"イーサリアムのスマートコントラクトを利用した分散型予測市場"となるでしょう。予測市場とは未来に起きる出来事に対して予測をした上で掛け金をたて、その予測が正しかったら報酬がもらえて間違っていたら掛け金が没収される仕組みのことです。一見ギャンブルのように思えますが、イーサリアムのスマートコントラクトを使うことで胴元がいない公正なギャンブル市場を作ることができたのが特徴です。詳しい説明は下の方でします! Augurの最新チャート分析!相場からみる価格推移! (2017年10月27日現在)(現在のチャートはこちらから確認できます。) Augurの価格推移です。2016の2月に買い煽りがおき、爆上がりしていますね。これは完全なバブルでしょう。 2017年3月ころからの値上がりは、仮想通貨の知名度が上がっていき投資家などが次々に参入してきたことが要員として考えられます。 6月くらいから価格が少し下落していますがビットコインの分裂騒動から資産が引いていったことが絡んでいると思います。 8月に入ると分裂騒動が終わって、さらに北朝鮮が不穏な動きをみせはじめたため価格が上がっていきました。 今後日常生活と結びついて活用され始めれば価格は上がっていくと考えています。コインオタクではこのようなAugurの高騰や下落をAIが予測するリアルタイム分析を無料で公開しています。ぜひ投資判断にご活用ください。

Hybrid tokens(ハイブリッド トークン) 

Hybridとは掛け合わせのこと。ハイブリッドトークンとは、ユーセージトークンとワークトークンの掛け合わせトークンのことをいいます。

例として上げられるのがイーサリアム(Ethereum)です。イーサリアムはスマートコントラクトによって分散型のワールドコンピュータの形成を目指しています。ユーザはEtherを使用して、Etherの送金、及びスマートコントラクトの実行処理を行います。

 仮想通貨について少し調べてみたり、取引所に登録してみたりすれば必ずといっていいほど目にするイーサリアム(Ethereum)。ビットコインは分かるけど、イーサリアムとはなに?って思いますよね。ビットコインなどと比べるとイーサリアムはかなり複雑な構造になっているんですが、実は根幹となる技術をしっかり抑えれば理解ははそう難しくありません。この記事では、イーサリアムがどういった特徴を解説するだけでなく、イーサリアムの持つ将来性を具体的に説明していきたいと思います!最後まで読めば、イーサリアムについて超詳しくなって将来性に期待すること間違いなしです!目次仮想通貨イーサリアム(Ethereum)とは仮想通貨イーサリアム(Ethereum)の基本情報・概要説明仮想通貨イーサリアム(Ethereum)の特徴・メリット・デメリット仮想通貨イーサリアム(Ethereum)の今後のイベント仮想通貨イーサリアム(Ethereum)の価格推移と最新チャート分析!仮想通貨イーサリアム(Ethereum)の将来性と問題【取引所】仮想通貨イーサリアム(Ethereum)の購入方法【ウォレット】仮想通貨イーサリアム(Ethereum)の保管方法仮想通貨イーサリアム(Ethereum)の気になるQ&Aまとめコインオタクでは30人のトレーダーと利率25%超えのAIによるイーサリアムの価格予想を会員様限定に毎日公開しています。チャートが読めなくてももう大丈夫です!またイーサリアムの価格変動の際にはアラートの配信も行なっているのでチャートに張り付いている必要がなくなります!初心者では判断しにくい仮想通貨投資はとAIの力を借りて勝ち切りましょう!今なら初月無料!CoinOtakuプレミアムを1ヶ月無料でトライアル!イーサリアムとは?時価総額2位の仮想通貨プラットフォームイーサリアムは通貨ではない!?時価総額2位の仮想通貨プラットフォームとはイーサリアム(Ethereum)とは、スマートコントラクトやDApps(分散型アプリケーション)を構築できるプラットフォームのことで、Ethereum

セキュリティとユーティリティの分類の理由

セキュリティトークンに分類された通貨は、厳しい規制を受けます。

ユーティリティトークンは元々、誰かによって作られたサービスの利用を前提としています。そのため、極端な話、通貨として形が保たれていなくとも、サービスを利用するための価値は保証されています。

それに対してセキュリティトークンは有価証券です。財産的価値を保存することを目的に設計されています。価格の暴落が起きてしまうと、一瞬で無価値になってしまうのです。

SECは、いじわるではなく、投資家が詐欺まがいのトークンによって資産を損なうことを防ぐ、という名目で分類・判断・規制を行なっています。ここでは、その背景の現状を詳しく説明します。

ICOに詐欺が多すぎる 

日本国内だけでなく、世界的にもICOによる詐欺が横行しています。ICO詐欺のほぼ全ては、最後はプロモータが裏切って、全ての資金を回収して逃げていきます。

そこでICOに代わって、資金調達の手段として注目されているのがSTOです。

予めセキュリティトークンとしてSECに認められた上で、資金調達を行うことをSTOといいます。規制に対して対面しつつ、スキャムの疑いを晴らすことができます。しかし、SECに従うということは、ICOのクラウドファンディングのような自由度を損ない、参加できる投資家が限られる、というデメリットもあります。

<ICOについて、詐欺の防ぎ方などをまとめた記事はコチラ>

 最近よく耳にする「ICO」...情報はどこで手に入るの??どうやったら始められるの??そんな疑問を解決するため、ICOについてその全てを徹底解説!!ICOはその可能性を大きく秘めていますが、デメリットも大きいのも事実です...そんなICOについてしっかり客観的な立場から余すところなく説明していきます!ICOを実際に始めようと思っている人も、そうじゃない人も、知っておいて損は全くありません!ぜひこの記事を通してICOについての知識をしっかり身につけてください!!!目次ICO(イニシャルコインオファリング)とは? ICOの種類ICOのメリット ICOのデメリット ICOへの参加手順・購入方法 詐欺被害の回避方法 ICOの注目ニュース ICO情報を得られるメディアまとめICO(イニシャルコインオファリング)とは? ICOって一体なに?ICOはイニシャル・コイン・オファリング(Initial Coin Offering)の略称で、一言でいうと「企業による仮想通貨を通じた資金調達」です。別名では「クラウドセール」、「トークンセール」、「トークンオークション」とも言われています。同様に不特定多数の人がインターネット経由で財源の提供や協力をするクラウドファンディングや名前の似ているIPO(Initial Public Offerring / イニシャル・パブリック・オファリング)と比較しながら説明していきます!そもそもなぜ資金調達を求める主催者はICOを用いるの?ICOを用いる理由資金調達仮想通貨の普及を通じた通貨価値の上昇金儲け・詐欺 

 分散性が損なわれている 

2018年10月現在、リップルがセキュリティトークンに属するのではないか、ということで議論を生んでいます。

セキュリティでないと正式に発表されたビットコインと、議論を生んでいるリップルの大きな違いは、その分散性です

ICOによって資金調達を行なっている仮想通貨の多くは、1つの企業によって管理されたものです。これはビットコインにあるような分散性が保たれているとは言えず、株券や債券のように、プロモータに価値を依存した有価証券なのではないか、という議論です。

リップルの運営にはアメリカのリップル社が大きく関わっています。もしリップルがセキュリティトークンであると分類された場合、監査報告の義務はリップル社に課されるでしょう。

セキュリティとユーティリティの分類の現状

セキュリティトークン・ユーティリティトークンの分類は、投資先を考える上で極めて重要な情報です。ここでは、2018年10月時点で、知っておくべき現状の情報をお伝えします。

ビットコインはユーティリティトークン

​これまでも触れてきましたが、ビットコインは、SECによって公式に「セキュリティトークンではない」と明言されています。仮想通貨の中でも分散的で、特定の管理者がいないというのが最大の理由であると考えられます。

イーサリアムは公式声明はまだされていない

​勘違いされている方も多いかもしれませんが、イーサリアムについてのSECの公式見解はまだありません。

SECのコーポレート・ファイナンンス部門ディレクターであるWilliam Hinman氏によって、「現状、規制すべきものとは見ていない」と発言されただけであり、これはSECの公式声明ではありません。SECはこうした「個人的発言はSECの意思を示すものではない」と後から言っており、Hinman氏の発言とは異なる結論がもたらされる可能性は大いにあります。

リップルは議論の真っ只中

​前述の通り、2018年10月現在、議論の真っ只中にいるのがリップルです。

過去何度かリップル社に対して、「州及び連邦証券法の違反」を掲げて​訴訟が行われているように、市場ではリップルの分散性に対して疑問が持たれています。

リップル社CEOは「リップルはオープンソース技術である上、リップル社の株式などとは関係ない」と答えています。

注意して欲しいのが、この訴訟や宣言自体がSECの判断に影響するものではないということです。​あくまでSECはSECで独立してリップルを判断します。SECによる公式声明を待ちましょう。

セキュリティトークンを作るプラットフォームが誕生 

仮想通貨がセキュリティトークンに分類された場合、証券が満たさなければならない基準や諸手続きをこなさなければならなくなります。また、今後流通させていこうと思ったら、証券としての基準を予め満たしたものを発行する方が得策です。そうしたニーズに答えて、「セキュリティトークンを作るためのプラットフォーム」がすでに誕生しています。

  • ​Polymath
  • Anypay
  • Harbor

など・・・。多くの企業がプラットフォームの作成に乗り出しています。今後、世界的に仮想通貨に対する既存の法律の規制が厳しくなって来ることは予想されます。

しかし、上記のプラットフォームのように、法をクリアし既存のシステムと親和しつつ、仮想通貨を残すことができたら、仮想通貨に対して資産が流れて来ることでしょう。

セキュリティトークンとユーティリティトークンのQ&A

「◯◯」はどちらに分類されるの?

現状わかりません。ビットコイン以外は確定していません。

実は、仮想通貨をどちらに分類するかの判断基準のようなものは、まだ公式には存在しないのです。なにせ新しい業界ですから、SECも手探りで、場合に合わせて判断しています。

有価証券の基準を定めたHowey基準は、1933年と非常に古いものです。仮想通貨に合わせて、新しい基準のようなものが作られるこもありえます。

ICOは詐欺なの?

そんなことはありません。しかし、詐欺が多いのも事実です。

法整備の進んでいないまま、ICO詐欺が横行したことで、投資家保護のためにもセキュリティトークン・ユーティリティトークンの概念が生まれました。しかし、その変化に対応して、STOという新しい資金調達方法が確立しつつあります。今後もこの様に、ある意味、法と協力してより良い形のICOが生まれていくでしょう。

まとめ​

​今話題のセキュリティトークンとユーティリティトークンについてまとめました。いかがだったでしょうか?

いろんな情報が錯綜していますが、結局のところ、「SECの公式声明以外真に受けてはいけない。」です!正しい情報を取り入れて、適切な投資判断をしましょう!