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「クラウドマイニングとは何なのか」
そんな疑問を持ってはいないでしょうか?
クラウドマイニングは、一言でいうと「みんなで資金を出し合ってマイニングをしよう!」というものです。
マイニングをするための機材を用意する手間を省くことができる一方で、マイニングを任した会社が倒産するというリスクも抱えています。
今回そんなクラウドマイニングの基本情報から、そのメリット・リスクまで詳しく説明していきます。
ぜひ、この記事を通してクラウドマイニングについて理解を深めていきましょう!
この記事をざっくりまとめると…
クラウドマイニングとは、マイニングを行っている団体に投資することで、マイニング報酬を獲得する投資方法です。
上記で上げた通り、自前でマイニング用の機材を用意する手間が不要だったり、マイニングに必要な電気代がかからずに済むなど、複数メリットが存在します。
しかし、良いこと尽くめというわけではなく、リスクもあるのでその点を認識することが必要です。
クラウドマイニングのメリット
クラウドマイニングでは、マイニングを自分では行わず委託する形なので、初期費用をかなり抑えることができます。
マイニング機材のうちの1つであるマイニングマシンは、数十万~数百万円かかるので、個人で揃えるとなるとかなり高いことが分かるかと思います。
自分でマイニングをしないので、電気代も負担しなくてよいです。
一人で行うにも、プールマイニングをするにも、マイニングをするとなると24時間マシンを動かすことになるので電気代がばかになりません。
個人でやるのであれば、マシンを動かすだけで毎月3万円は余裕でかかってしまいます。
その分の費用を掛けなくてもよいのは、メリットと言えるでしょう!
クラウドマイニングでは、高利回りで安定して暗号資産(仮想通貨)を貰うことができます。
また、今後投資先の暗号資産(仮想通貨)が高騰すれば、それに応じて受け取る報酬は上がっていきます。
委託する会社をしっかりと吟味し、高利回りで将来性のある暗号資産(仮想通貨)に投資することが肝です。
クラウドマイニングのリスク
暗号資産(仮想通貨)は時折採掘難易度の上昇によって供給量の安定化を図ることがあります。
採掘難易度が上がると、マイニングで報酬を獲得することが困難になるので、配当が支払えず会社が倒産し、預けたお金が返って来ない可能性があります!
上記以外のケースとして、クラウドマイニングを行うと言いながら、実は資金だけ集めてマイニングは全く行っておらず、突如として閉鎖するという詐欺が存在します。
マイニング機材が置いてある写真がないなど、実際にマイニングを行っている形跡が見当たらない、あるいは利益が100%保障されるという謳い文句はかなり怪しいので詐欺の可能性を疑い、信頼がおける会社を吟味することが必要です。
ユーザーのアカウントがハッキングされて、受け取るはずだったコインがハッカーの元に流れていってしまうと、せっかく利益を上げていたとしても意味がありません。
2段階認証はもちろん、会社としてセキュリティー対策をしているのかを確認しておきたいですね。
一番対策のしようがない事態ですが、暗号資産(仮想通貨)のボラティリティの大きさを踏まえると、大きなニュースによってコインの価値が消えてしまうことあります。
もしもコインの価値が大幅減少した場合、いくら配当を受け取っても全く原資が回収できないことになります。
クラウドマイニングを始める際に支払う額は、全て会社のものとなります。
数年間のスパンを見据えながら、投資した分だけ配当が増える&コイン自体が値上がりする、ということによって利益を狙うという形になります。
したがって、クラウドマイニングで企業に預けたお金は、長期的な投資なので預けた分のお金で新たに投資をすることはできなくなります。
色々な資産運用に挑戦してみたい方は、資産配分に気を付けてください。
クラウドマイニングで利益を左右するポイント
クラウドマイニングは、比較的高利回りと言われています。
Twitterやネットで見る限り、30%ほどの利回りも珍しくありません。
ただ正しい情報かも定かでは無く、半減期の影響もあるため、ここまでの高利回りを維持することは難しくとも、年利1桁後半%程度は今でも狙えるのではないでしょうか。
ここでクラウドマイニングの利益を左右するポイントをご紹介します。
1つ目に、会社のセキュリティ面はもちろんのこと、マイニング力が低いと報酬の獲得ができず、配当が支払われない事態になりかねません。
加えて現在、ビットコインのハッシュレートは上がっていき、マイニングによる報酬獲得の難易度が高いので、会社の信頼度は重要です。
2つ目に、価格が仮に暴落した場合はいくら配当が多くても、その暗号資産(仮想通貨)自体の価値が低くなってしまうので、長期的にみて将来性のある暗号資産(仮想通貨)に投資することが必要です。
3つ目に機会費用の観点で、資産を投資することも必要です。
大体3年間ぐらいの長期でクラウドマイニングをすることになるので、投資する金額で、「ほかの投資をしておけばよかった」と、後悔しないような資産配分が重要です。
クラウドマイニングサービスを行う5社
Genesis Miningは、【ビットコイン・イーサリアム・Monero・Litecoin・Dash・Zcash】という6種類のコインのマイニングに対応しており、特にビットコインマイニングは採掘期間無期限となっています。
運営も、マイニングセンターの様子を公開するなど信頼を得ようとしているのが分かります。
また、申し込みをする際にプロモーションコードという6文字のコードを入力すると3%割引が適用されます!
プロモーションコードはJEPKTFなので、割引を受けたい方は入力するとよいでしょう!
HashFlareは、Genesis Miningと並ぶクラウドマイニング大手事業者です。Genesis Miningと比べると若干高めの価格設定、かつ採掘期間が1年限定となっていますが、特徴的なのは、マイニング報酬として付与された配当を、そのまま投資に回して運用することができるという点です。
税制面でGenesis Miningより若干優位になる可能性があるので、確認しておきましょう(詳しくは後述)。
Hashing24は2017年の5~7月にGMOコインと提携キャンペーンを行っていました。
Hashing24自体は、上の2つのクラウドマイニングサービスと比べると、値段が割高、かつ3年契約しか結べず自由度が低い、という点で劣ります。
色々とサービスを比較して調べてみたい人は見てみるといいと思います!
Nicehashは、ここまでで紹介してきた3つのマイニングサービスとは性格が異なり、個人がパソコンを使ってマイニングできるようにするソフトウェアです。
使用するには自分のパソコンにソフトをインストールする必要があります。
Nicehashでは、ハッシュパワーをP2Pで売買することができ、モナコインなどの採掘も可能なので、モナコインのマイニングを行いたい方はこの会社がおすすめです。
ただし、報酬の払い出しはビットコインで行われるので、注意が必要です。
Eobotの特徴は、1日1回暗号資産(仮想通貨)を無料で貰える、というものです(超少額ですが)。
貰えるコインはビットコインやイーサリアムなどを含めて15種類ほどの中から選べます。
試しにビットコインの無料採掘をやってみたところ、0.00000052BTC(大体0.56円くらい)が手に入りました。
無料で貰えるのは嬉しいですし、時間のあるときに遊んでみるのもいいかもしれません。
Eobot自体は、2013年に事業を開始しており、クラウドマイニングサービスでは老舗になります。
特に大きな問題が発生したという話も無いので、安全な方であると考えられます。
税金に関する詳細な情報については、税理士にご相談ください。
個々の状況により解釈や計算が異なる場合があります。
クラウドマイニングによる収入は、雑所得、もしくは事業所得に分類されます(収入が大きければ事業所得になります)。
そして収入は毎ペイアウト時に、配当額を日本円に換算したものを計上するのが一般的です。
また、出資額は経費として減価償却の対象になりますが、利用するクラウドマイニングの会社によって償却期間が異なります。
例えば、無制限にマイニングしてくれるGenesis Miningは5年間、そして1年間の契約のHashFlareは1年間というようになります。
なので、1年だけマイニングしてみたい、など場合によってはGenesis MiningよりもHashFlareの方が税金上安くなったり、ということも考えられます。
自分の出資スタイルを確認して、必要なら専門家にアドバイスを求めるのが良さそうです。
税理士の方が面倒な仮想通貨にまつわる税金を全て計算して確定申告までしてくれるサービスもあります!
この記事をざっくりまとめると…
いかがでしたでしょうか?
今回はクラウドマイニングのメリット・リスクの解説をしました。
どの会社が安全でお得か、一概に判断することはできませんが、注意すべきポイントがあるので、比較の上で納得できる会社に出資するとよいです。
信頼できる会社に投資すれば、長期的にマイニング報酬を獲得できるので、それまでは気長に待ちましょう!