「SBI VCトレードの取り扱い通貨を知りたい!」
そう考えているのではないでしょうか?
この記事では、SBI VCトレードの取り扱い通貨全3種類の特徴と将来性を紹介していきます。
これを読めばSBI VCトレードの取り扱い通貨のことを誰よりも詳しく知ることができるでしょう。
SBI VCトレードの取り扱い通貨は3種類!
*記事内に表示される「エックスアールピー(XRP)」は通称リップルと言われています。目次
SBI VC トレードは、SBIグループが運営している暗号資産(仮想通貨)取引所です。
元々はSBIバーチャル・カレンシーズという名前でしたが、2019年7月に社名が変更され、現在の「SBI VC トレード」になりました。
SBIホールディングスといえば、インターネット証券最大手のSBI証券や、ネットバンクで有名な住信SBIネット銀行の会社です。
SBI証券のノウハウや膨大な数の顧客を持っていることから、SBI VC トレードは大変注目されています。
【会社概要】
商号 | SBI VC トレード株式会社 |
設立 | 2016年11月11日 |
事業内容 | 暗号資産(仮想通貨)の交換・取引サービス システムの提供 |
暗号資産(仮想通貨)交換業 登録番号 |
関東財務局長 第00005号 |
所在地 | 〒106-0032 東京都港区 六本木3-1-1六本木ティーキューブ |
資本金 | 19億8000万円 (資本準備金を含む) |
株主 | SBIグループ100% |
SBI VCトレードはエックスアールピー、ビットコイン、イーサリアムの3種類の通貨を取り扱っています。
SBI VCトレードは販売所形式の取引にのみ対応しています。
販売所形式は取引所形式と比べて操作が簡単であるため、これから暗号資産(仮想通貨)投資を始める初心者の方にはうってつけの取引所です!
販売所と取引所の違いはこちらの記事をご覧ください。
通貨名(通貨単位) | Ripple(XRP) |
公開日 | 2013年9月26日 |
発行上限枚数 | 1000億XRP |
公式サイト | https://ripple.com |
エックスアールピー(XRP)は暗号資産(仮想通貨)の中でもかなり珍しい、ブロックチェーンが使われていない通貨です。
発行団体であるリップル社(Ripple inc.)が、現在もリップルのネットワークを運営しているため、中央集権的な通貨であると言えます。
リップル(XRP)の送金には、リップル社が認めた特定の企業(バリデータ)が承認作業を行なっているため、他の暗号資産(仮想通貨)と比べて圧倒的に速い送金速度を実現しています。
SBIグループは暗号資産(仮想通貨)エックスアールピーの普及に力を入れており、リップル社と共同で「SBI Ripple Asia」という会社を設立しています。
SBI Ripple Asiaはリップルのネットワークをアジア圏で普及させ、国内外への送金スピードアップとコストを削減することを目的に設立されました。
暗号資産(仮想通貨)に限らず、株式・証券・お店のポイントなどあらゆる価値を持つ資産を瞬時に移動させる「価値のインターネット」の実現を目指しています。
数ある暗号資産(仮想通貨)の中でもリップルは国際送金で活躍する可能性が極めて高く、将来性が高い暗号資産(仮想通貨)であると言えます!
通貨名(通貨単位) | Bitcoin(BTC) |
公開日 | 2009年1月 |
発行上限枚数 | 2100万BTC |
公式サイト | https://bitcoin.org/j |
ビットコイン(BTC)とは2009年に謎の人物または組織であるサトシ・ナカモトが発表した世界初の暗号資産(仮想通貨)です。
2000種類以上ある暗号資産(仮想通貨)の中で時価総額1位を誇っており、「暗号資産(仮想通貨)といえばビットコイン」と言われているほど有名です。
近年話題のブロックチェーン技術はこのビットコイン一緒に誕生しました。
暗号資産(仮想通貨)についてよく知らない人たちでもビットコインの名前は聞いたことがあるという人が多くいるように、ビットコインの知名度は極めて高いです。
これから暗号資産(仮想通貨)を導入する企業が現れたときに、ビットコインをまず利用しようとする可能性は高いと言えます。
ビットコインは世界共通の通貨になる可能性を秘めた将来性の高い暗号資産(仮想通貨)です!
通貨名(通貨単位) | Ethereum(ETH) |
公開日 | 2015年7月30日 |
発行上限枚数 | 91,786,546ETH |
公式サイト | https://www.ethereu |
イーサリアム(ETH)は時価総額2位の暗号資産(仮想通貨)でビットコインに次ぐ人気を誇っています。
イーサリアムは自動で動くアプリケーションを作るためのプラットフォーム型の暗号資産(仮想通貨)です。
取引を自動化するためのシステムであるスマートコントラクトを組み込めることが最大の特徴と言えます。
スマートコントラクトを組み込むことで、運営者の存在しないアプリケーションDappsを構築することができ、世界中で開発が進められています。
その他にも、イーサリアムはビジネス業界で特に注目されており、物流や不動産分野での取引コストを大幅に削減するポテンシャルを秘めています。
イーサリアムを利用したシステムが今後さらに増加してけば、イーサリアムの需要が高まり、価格の上昇にも繋がることが予想されます!
SBIホールディングスは2018年8月、独自の決済用コインである「Sコイン」の実装実験の開始を発表しました。
暗号資産(仮想通貨)や企業が発行するトークンなど、様々な通貨を発行できるプラットフォーム「Sコインプラットフォーム」内で決済に使うことができるのがSコインです。
実証実験が発表されてから目立った報道はありませんが、現在もSコインの開発は進められています。
Sコインを発行する目的は、
・いつでも・どこでも安心して利用できる日常通貨
・決済コストの大幅な低減
・決済していることを意識させないフリクションレスペイメント
とされています。
Sコインが発行されればSBI VCトレードで取り扱われる可能性が高いと言えるでしょう。
今回はSBI VCトレードで取り扱っている暗号資産(仮想通貨)について解説してきました。
取り扱い通貨数は少なめですが、3つとも将来性が非常に高い暗号資産(仮想通貨)です。
特に、これから暗号資産(仮想通貨)投資を始める初心者の方は、ぜひSBI VCトレードを利用してみるのがいいと思います!
SBI VCトレードの 会社概要 |
|
会社名 | SBI VCトレード株式会社 |
所在地 |
〒106-0032 |
資本金 |
19億円8,000万円 |
暗号資産(仮想通貨)交換業 登録番号 |
関東財務局長 |
加入協会 |
一般社団法人 |
事業内容 |
暗号資産(仮想通貨)の交換 |
設立 | 2016年11月1日 |