メタバースって何?SANDは今すぐ買うべき?

あなたは今こうお悩みではありませんか?

米Facebook社の社名変更により、一斉に価格を高騰させているメタバース銘柄、どこまで上昇するのか気になりますよね。

本記事ではSAND/The Sandboxの基本的な概要に加え、将来性や今後の展望などをわかりやすく解説していきます!

読み終わる頃には、適切なSAND購入タイミングの判断力がつくはずです!

仮想通貨SAND/The Sandboxとは?概要・基本情報まとめ

[出典:The Sandbox]

基本情報まとめ

正式名称 The Sandbox
通貨シンボル SAND
時価総額ランキング 74位(2021年11月時点)
Twitterフォロワー数 27.1万人
発行上限 3,000,000,000
トークン規格 ERC-20
トークンセール時価格 1 SAND = 0.008 USD(2020年8月)
現在の価格 1 SAND = 2.53 USD(2021年11月)
購入可能な取引所(日本語) Binance
公式ホームページ(日本語) https://www.sandbox.game/jp/
ホワイトペーパー(英語) The_Sandbox_Whitepaper_2020.pdf

概要

仮想通貨SANDは、「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」と呼ばれるVRゲーム内にて基軸通貨として用いられる仮想通貨(暗号資産)です。

2021年1月に正式リリースされたThe Sandboxは、基本プレイ無料のブロックチェーンゲームで、プレイヤーは「メタバース(仮想空間)」を自由に探索し、土地やアイテムを構築、所有することができます。

ゲーム自体は元々2012年からiOS上に存在しており、4000万ダウンロードを記録するほどの人気を誇っていましたが、2021年1月、新たにブロックチェーン版としてリリースされ、更なる注目を集めています。

仮想通貨SAND/The Sandboxの特徴3つ

[出典:animocabrands.com]

仮想通貨SAND/The Sandboxの特徴3つ

  • ゲーム内の土地/アイテムを売買し稼ぐことができる
  • コミュニティで開発が進む「メタバース」
  • 香港大手ゲーム会社による開発

ゲーム内の土地/アイテムを売買し稼ぐことができる

プレイヤーがゲーム内で所有している土地やアイテムなどは、NFT(Non-Fundible Token)としてゲーム内外のマーケットプレイスにて売買することが可能です。

The Sandboxはブロックチェーン技術を取り入れることで、ゲーム内アイテムの所有権に「唯一無二性」を持たせる事に成功しました。

The Sandboxで稼ぐ方法は主に以下の3つです。

  • 所有している土地を売買、もしくは貸し出す
  • 所有している土地内でジオラマを作成し販売
  • 所有している土地内でゲームを作成し販売

実際、The Sandbox内の土地が総額2000万円で落札されたケースなどもあり、ゲームの既成概念を覆す存在として注目されています。

では「一体なぜゲーム内の土地にこれほどの価値がつくのでしょうか?

これには様々な要因が挙げられますが、一番の理由はThe Sandboxにおける期待値の高さと言えるでしょう。

[出典:The Sandbox]

The Sandbox内で土地を購入すると、所有者は上記画像のように会社ロゴなどを貼り付けることが可能です。
ご覧の通り、米テスラ社Gemini社など一流企業の顔ぶれが集まっています。

これらの企業は、有望なメタバースであるSandboxの土地を今のうちに買っておけば、将来Sandboxの利用者が拡大したときに一気にマネタイズできる、と考えています。
こうして新たな大手企業や機関投資家が参入し、価格が高騰していったと言えるでしょう。

また、誰がどこに土地を保有しているかは一目瞭然で、「私は〇〇企業のすぐ隣に土地を持っている」と言うのがステータスとなる日もそう遠くはないかもしれません。

コミュニティ主導で開発が進む「メタバース」

The Sandboxは独自の仮想通貨SANDを発行することで、「完全コミュニティ主導」でのゲーム開発を可能にしました。

これからは、ユーザーがVRヘッドセットやPCに接続し、「メタバース(仮想空間)」上でのコミュニュケーションが世の中に浸透していくと言われています。

その中でも、ブロックチェーン技術とメタバースを融合させ、独自の基軸通貨SANDを持つThe Sandboxは特に注目されています。

SANDはガバナンストークンとも呼ばれており、SANDを保有するユーザーはThe Sandboxのゲーム方針に関する投票権を獲得できます。

さらに、ゲーム内のNFT売買は全てSANDによって行われ、ユーザーはゲームを進めることでSANDを入手していくことが可能です。

このように、The Sandboxは独自通貨SANDを発行することで、マインクラフトやRobloxなどの既存ゲームメーカーにはない、独自のコミュニティを生成しています。

香港大手ゲーム会社による開発

The Sandboxは香港に拠点を置く大手ゲーム会社「Animoca Brands社」によって開発されました。

2021年5月には1億ドル以上の資金調達を成功させ、時価総額が100万ドルを超すユニコーン企業として知られています。

提携プロジェクトには、大手dAppゲームスタジオ「Dapper Labs」、ファイナルファンタジーで知られる「Square Enix」など50以上のプロジェクトが挙げられます。

[出典:medium.com]

仮想通貨SAND/The Sandboxの競合比較

既存産業との比較

既存ゲームでの競合としては「Minecraft(マインクラフト)」が挙げられます。

マインクラフトはThe Sandboxと同じく、メタバース空間でプレイヤーが自由に生活するゲームです。ゲームの売上本数は2億本を突破しており、名実ともに世界ナンバーワンのゲームと言っても過言ではありません。

The Sandboxは目標としてマインクラフトを超えるゲームを掲げています。
しかし、現時点での月間アクティブユーザー数はマインクラフトが1億3000万人以上なのに対し、The Sandboxは100万人ほどと大きく差をつけられています。

競合プロジェクトとの比較

競合ブロックチェーンゲームとしては「Decentraland(ディセントラランド)」が挙げられます。

Decentraland(ディセントラランド)はイーサリアム上に構築されたメタバースとしてThe Sandboxと共通しており、度々比較対象として挙げられます。

それでは、両者の違いを一覧表で確認してみましょう。

The Sandbox Decentraland
基軸通貨 SAND MANA
時価総額ランキング 74位 44位
Twitterフォロワー数 27.1万人 23.4万人
NFT取引数(直近7日) 3181 175
取引高(直近7日) 1006万ドル 320万ドル
NFT平均価格 3千ドル 1万8千ドル

[出典:nft-stats]

DecentralandはThe Sandboxに比べてNFT取引高で劣るものの、時価総額ではThe Sandboxを大きく上まわります。

これは、Decentralandが一般ユーザーのみが集まるメタバース空間から、ビジネス会議を行えるメタバース空間へと進化したことが原因かと思われます。実際に、JPモルガンサンタンデールなどの大企業がDecentraland上で会議を開催、コカコーラは独自のNFTを販売しました。

それに対し、The Sandboxはより一般ユーザーへの評価向上を目指し、有名アーティストによるメタバース空間上でのライブなどを開催しています。

仮想通貨SAND/The Sandboxの将来性・テクニカル分析

[出典:TradingView]

上記画像は、2021年1月~11月の仮想通貨SAND日足チャートになります。

2021年1月、ブロックチェーンゲーム「The Sandbox ver1.0」正式リリースに伴い、SANDの価格は高騰。1月~4月にかけてSAND価格は$0.03~0.90、およそ30倍の上昇を見せました。
その後10月までは特に変わった値動きは起こらず、$0.03~0.90間でのレンジ相場を展開。

そして10月28日、米Facebook社が社名を「Meta(メタ)」に変更すると発表。SANDを含めたメタバース銘柄は一斉に高騰しました。

SANDは日足目線で上昇トレンドを形成、11月3日に最高値$3.45を記録して以降、一旦価格を反落させ、現在は調整相場での価格推移を展開させています。

仮想通貨SAND/The Sandboxは今すぐ買うべき?

結論から言うと、現在SANDを闇雲に購入することは推奨できません。

なぜなら、10月末の価格高騰は米Facebook社名変更の影響が大きく、今後も価格の乱高下が続く可能性が高いためです。

それに加え、SANDなどのメタバース銘柄は、投機目的の仮想通貨ではなく、実際にゲーム内で使用していく実需ベースの仮想通貨として開発されました。
つまり、SANDが基軸通貨として用いられる「The Sandbox」が、今後より幅広い層に浸透していかない限り、SANDの価格上昇は継続しにくいと考えられます。

ただその一方で、今回のFacebook社名変更により、メタバース銘柄への期待値が格段と高まったことは確かです。

本格的にSANDの実需が増加した場合は、今以上に価格が上昇することが予想されるため、もう少し価格が安定したタイミングでSANDを購入するようにしましょう。

そんな中「SANDを安い時に買ってみたいけど、正確なタイミングが知りたいな」という読者も多いと思います。

コインパートナーでは、一週間に2~3回ほど、SANDなどのアルトコイントレード戦略配信を行なっており、損切り利確タイミングなどが5分ほどで判断できます。

ぜひ仮想通貨トレードの参考にして見てください!

仮想通貨SAND/The Sandbox まとめ

以上が、仮想通貨The Sandbox(SAND)についての解説でした。

The Sandboxを含めたメタバース銘柄は、2021年現在最も注目される分野でもあります。
ブロックチェーンゲームの台頭によって「ゲームで稼ぐ」ことがスタンダードになる将来も、そう遠くはないかもしれません。その分競合プロジェクトも非常に多く、今後はより熾烈な争いが繰り広げられることが予想されるでしょう。

いかにしてThe Sandboxが同分野でシェア率を高めていくか、今後の動向に注目です。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)