「暗号資産(仮想通貨)の税金計算したいけどやり方がわからない、、、」
そう悩んでいる方も多いかと思います。
確かに複数の取引所を利用している方や、複数の暗号資産(仮想通貨)を取引している方にとって、税金の計算はとても煩雑で面倒ですよね。
そこでこの記事では、税金計算や資金管理を無料で簡単にできるサービス「クリプタクト(Cryptact)」を紹介します。
このサービスを使えば税金計算を簡単にでき、確定申告もスムーズに行えます!
クリプタクトとは?
目次
Cryptactは暗号資産(仮想通貨)取引による損益を自動で、しかも無料で計算してくれる画期的なサービスです。
国内・海外の40の取引所と3,633種類の通貨に対応しており、ほとんどの方が簡単に損益計算を行うことができます。
また、未対応の取引所であってもカスタムファイルにて計算を行うことができます。
損益計算を行うことで、確定申告の際の税金計算を簡単に行うことができるため、大変便利なサービスです。
同様のサービスを行っている会社としては、Gtaxなどがあります。
クリプタクトの登録方法を解説します。
必要なものはメールアドレスのみで、1~2分程度で登録することができます。
クリプタクト登録の3ステップ
まず公式サイトに行き、「無料アカウント登録」をクリックします。
メールアドレスを入力し、ロボット防止の欄にチェックを入れ、送信をクリックします。
クリプタクトから登録したアドレスにメールが届きます。
メールにある「メールアドレスを確認」をクリックします。
パスワードを設定します。
できるだけ強固なパスワードにしましょう。
パスワードを入力したら、「アカウント登録」をクリックします。
以上でクリプタクトの登録は完了です。
セキュリティ強化のためにログイン後、「設定」の「セキュリティー」から二段階認証を設定することをおすすめします。
クリプタクトは、自分が利用している取引所の取引履歴をアップロードすることで、損益計算や資産管理、税金計算などを行うことができます。
クリプタクトを使うための2ステップ
まずは自分が利用している取引所の取引履歴をダウンロードする必要があります。
取引履歴のダウンロード方法は取引所によって異なります。
クリプタクト対応の取引所の取引履歴のダウンロード方法は、クリプタクトのホームページから確認することができます。
ログイン後、画面右にある「アップロード」をクリックします。
取引所一覧が出てくるので、自分が利用している取引所を探し、クリックします。
自分が利用している取引所が未対応の場合は、カスタムをクリックします。
ファイルを選択し、「アップロード」をクリックすると完了です。
アップロードしたデータはポートフォリオに反映され、資産管理や税金計算をすることができます。
クリプタクトは上の画像にある国内・海外の40の取引所・ウォレットに対応しています。
海外で人気のBinanceやBitMEX、コインパートナーが最もおすすめするCoincheckなど、ユーザーの多い取引所はほぼ全て網羅しています。
そのため、ほとんどのユーザーが面倒なカスタムファイルを作成する必要なくクリプタクトを利用できるでしょう。
税金計算だけでなく、数カ所の取引所で暗号資産(仮想通貨)を取引している方は、クリプタクトで資産状況を一括で管理することができます。
未対応取引所を使っている場合は、自身でカスタムファイルを作成することで対応することができます。
カスタムファイルのフォーマットは公式サイトに用意されているので、指示に従いながら必要事項を記入することで作成することができます。
対応取引所に比べ少し手間がかかりますが、クリプタクトを利用することで資産を一括で管理し、税金計算も簡単に行うことができるのでメリットは大きいです。
保有残高以上の売却、デリバ・マージン取引以外の空売りを検出、未対応取引、主軸通貨・決済通貨が未対応の場合に未分類が出るようです。
自身で該当する場所についてカスタムファイルを作成する必要があります。
クリプタクト(Cryptact)まとめ
クリプタクトは無料で暗号資産(仮想通貨)の損益計算や税金計算を行うことができる便利なサ−ビスです。
資産管理や損益計算を自動で行ってくれるため、確定申告をスムーズに行うことができます。
たった1分程度で登録することができるので、今すぐ登録しましょう!