暗号資産(仮想通貨)の投資で儲かった分の税金の計算がしたいけど、なんかめんどくさそう。。」「取引所のチャートだけだと見にくいから便利な分析ツールがついたチャートを使いたい...」とお悩みではありませんか?
もし、便利なツールをフルに活用して時間を効率化したり、分析や作業の精度が上がれば理想的ですよね。
そこで、今回は税金対策やチャート、自動売買ツールまで暗号資産(仮想通貨)ユーザーに「これだけは知っていてほしい!!!」というツールを集め、紹介します!
この記事を読めば、暗号資産(仮想通貨)で得た利益の確定申告をスムーズに行うツールはもちろん、その他の便利なツールについても熟知することができます。
皆さんが便利なツールをフル活用できる暗号資産(仮想通貨)ユーザーになっていただければ幸いです。
暗号資産(仮想通貨)で得た利益が20万円を超えたのであれば必ず国に報告しなければなりません。2017年の空前の暗号資産(仮想通貨)ブームによって国税局の目は一層と厳しくなりました。
申告漏れなどがあると高額な滞納金を払わされたりしてしまいます。税金関係でトラブルを起こさないようにするためにも、税務申告は正しく正確に行わなければなりません。そのためにコインパートナーではこの2つのツールの利用をお勧めしています。
(「暗号資産(仮想通貨) 税金」にリンク)
Freee for 暗号資産(仮想通貨)は税務申告や会計などで様々なサービスを提供するFreee社が提供する暗号資産(仮想通貨)の利益の確定申告のサポートツールです。国税局が2017年12月に発表した暗号資産(仮想通貨)利益への課税の見解に基づいて取引データを取り込み、損益計算をします。利用は基本的に有料プラン(月額980円)を使うことになりますが、30日間は無料で使うことができます。
また、会計Freeeと連携することによってここで計算した損益をもとに確定申告書類の作成ができるので確定申告でFreeeを利用している利用者は特に便利でしょう。
現在、CSVを取り込む損益計算はbitbank、bitFlyerに現在対応していて、Freeeの公式は対応取引所はこれからも増やしていくと公表しています。
Cryptactは取引記録をCSVでアップロードし税金を計算するツールを無料で使えるサービスです。
bitFlyerやbitbank、GMOコインなど国内大手取引所はもちろん、poloniexやBinanceなど海外取引所も計15箇所対応していて税金計算できる通貨数は1680、取引記録から利益額を計算するだけではなくマイニング報酬にも対応したとても優秀なツールです。
また、個人の税金申告だけではなく法人向けにも作られているので決算期を自由に設定することができます。
これだけの高機能を持ちながら、直感的に操作できる使いやすいデザインです。海外取引所を利用されている方が税金計算をするのであればこれ一択ではないでしょうか。
暗号資産(仮想通貨)の取引で特にFXをしている方は取引所によってはチャートが物足りないかもしれません。
テクニカル分析などに向いているチャートでオススメとして
の2つを紹介します!
黒マチャートはbitFlyer Lightningが公式チャートとして採用されている指標やラインが充実しているチャートサイトです。
bitFlyerは注文が殺到したり大口の注文が入ったりするとサーバーが重くなりチャートが更新されないなどの不具合が頻発していました。しかし、黒マチャートのサイトはこのタイムラグがほとんどありません。また、BitmexやBitfinexなどの海外大手の4面のチャートを見ることができるので裁定取引(アービトラージ)をしている方にもオススメのチャートサイトです。
黒マチャートに関するわかりやすいコインパートナーの記事が公開されたのでこちらも是非併せてご覧ください!
「黒マチャートの使い方・見方が全然わからない」そう思ってはいませんか?bitFlyerでも採用されている黒マチャートですが正直値段の動きしか見てない人も多いと思います。チャートの指標やラインなどを理解すればもっとFXで儲かりそうですよね。そんなあなたに朗報です。この記事を読めば黒マチャートの使い方や見方はもちろん、指標やラインについても知ることができます。この知識はFXをする人にとってとても大事な知識です!またQ&Aでは有用な指標やFXをする際にあると便利なツールも紹介しています。この記事を読む事でFXでより儲けられるようになることでしょう!この記事で分かること黒マチャートの使い方や見方代表的な指標の知識 目次黒マチャートとは?黒マチャートの見方 黒マチャートの使い方黒マチャートの設定方法 Q&A まとめ黒マチャートとは?黒マチャートとは?黒マチャートは限りなく表示のタイムラグを減らした、ビットコインFXには必須のチャートBTC現物・BTC先物・ETH(イーサリアム)・BCH(ビットコインキャッシュ)に対応 bitFlyerの公式チャート黒マチャートは2018年3月2日からbitFlyer Lightning の公式チャート「LightChart」として採用されました。この@kuromachart氏が黒マチャートの作成者です。以前までのbitFlyerのチャートは大量の注文が入った時など取引が殺到するとタイムラグが発生し本来の価格がリアルタイムで表示されないことがよくありました。しかし、この黒マチャートはその欠点を克服し限りなく表示のタイムラグを減らしたチャートです。ですので短期間での取引が多いビットコインFXをされている方には必須のチャートです。対応している暗号資産(仮想通貨)黒マチャートはBTCFX用のチャートだと多くの人が思っていると思いますが実は他にも対応している暗号資産(仮想通貨)があります。黒マチャートではBTC現物・BTC先物・ETH(イーサリアム)・BCH(ビットコインキャッシュ)に対応しています。右上のボタンで切り替えることができます。黒マチャートの見方
TradingViewは暗号資産(仮想通貨)だけではなく、株や外国為替、先物など様々なチャートを見ることができるチャートサイトです。掲示板が充実していて、ここではトレーダー達によって様々な情報交換がされているので情報収集にも使えます。
チャートへの描画ツールが非常にわかりやすく、テクニカル分析を始めたばかりの方にもオススメです。
有料プラン(アップグレードプラン)もありますが、基本的な機能は全て無料で使うことができます。
FXや暗号資産(仮想通貨)やってる方はもう使ってるかもしれないけど、Trading Viewっていうサイトのチャートが使いやすい&見やすくていつも利用しています(*^^*)https://t.co/oh8hwH8nC4
— みこと@プログラミング勉強中 (@mikoto_san) February 11, 2018
こんなふうにカラフルに使用しております!
カラフルなのはフィボナッチのせいですけどね(笑) pic.twitter.com/zxA9w5daOV
購入した暗号資産(仮想通貨)の資産はウォレットで管理することをオススメします。取引所に資産を預けっぱなしにしておくのはハッキングなどのリスクがつくので危険です。
ウォレットには様々なものがありますが、コインパートナーでは秘密鍵をオフラインで管理する「コールドウォレット」の利用を推奨しています。今回はその中でイーサリアムのウォレットである
そして27種類のコインを管理できる高いセキュリティのハードウェアウォレット「Ledger Nano S」の設定アプリケーション、
の2つを紹介します。
暗号資産(仮想通貨)のウォレットに関する記事はこちらをご覧ください。
「ウォレットを使ってみたいけど、どう使うのかが分からない」コインチェックのハッキング騒動があったから、自分の暗号資産(仮想通貨)は安全な場所に保管したいけど、どうしたらいいか分からない。そんなあなたに朗報です。この記事を読めばウォレットの仕組み、種類、通貨別おすすめウォレットなどを短時間で知ることができます。そして、ウォレットを利用し自分の暗号資産(仮想通貨)を安全に保管することが出来るようになります。また、セキュリティを大幅にアップさせる暗号資産(仮想通貨)を安全に保管する4つのコツも紹介していきます!ウォレットのことをしっかりと理解し、自分の資産を安全に保管しましょう!目次そもそも暗号資産(仮想通貨)ウォレットとは?ウォレットの種類一覧ウォレット作成のメリットウォレット作成の注意点通貨別のおすすめウォレット【セキュリティ大幅アップ】暗号資産(仮想通貨)を安全に保管する4つのコツ!まとめそもそも暗号資産(仮想通貨)ウォレットとは?ウォレットとは文字通り暗号資産(仮想通貨)の「財布」であり、暗号資産(仮想通貨)の保管ができ他のウォレットに送金したりすることができます。秘密鍵と公開鍵ウォレットとは秘密鍵と公開鍵と暗号資産(仮想通貨)アドレスを管理するものです。秘密鍵とは約70桁の数字とアルファベットをランダムに選んだ文字列のことです。桁があまりにも大きいため他人とは絶対に被らないというのがポイント!その秘密鍵から公開鍵、そして公開鍵からアドレスが作られるのですが、秘密鍵が他人に知られてしまうと勝手に送金されてしまう可能性があるため絶対に知られてはいけません。そのためウォレットについて考える時には秘密鍵を誰が保持しているかというのが重要になります。(詳細は後ほど)コールドウォレットとホットウォレットウォレットはネットに繋がっているホットウォレットとネットに繋がっていないコールドウォレットの二つに大きく分けられます。ネットに繋がっているホットウォレットは取引を頻繁にする人にとっては便利ですが、インターネット経由でハッキングされたりウイルス感染するリスクがあります。一方ネットに繋がっていないコールドウォレットはすぐに取引は出来ないものの、ハッキングリスクはほぼ0と言えるでしょう。ウォレット比較の時の重要な視点秘密鍵を誰が持っているのかウォレットがネットに繋がっているのかどうか
MyEtherWalletはイーサリアムの管理で1番のおすすめウォレットです。イーサリアムはもちろん、ICOなどでイーサリアムのプラットフォーム上に発行されたトークンであればこのウォレットで一元管理することができます。
ブラウザ上から操作するデスクトップウォレットで、秘密鍵がハッキングリスクのないオフライン管理されるのでセキュリティは安全です。
暗号資産(仮想通貨)ウォレットには日本語に対応していないものが多いですが、MyEtherWalletは日本語に対応済みです。
目次MyEtherWallet(マイイーサウォレット)とはMyEtherWalletの仕組みMyEtherWalletは実際どう?コインパートナーの見解MyEtherWalletのメリットMyEtherWalletのデメリットMyEtherWalletのおすすめユーザーMyEtherWalletの使い方MyEtherWalletについての気になるQ&AMyEtherWalletまとめ MyEtherWallet(マイイーサウォレット)とは Myetherwalletとは、ブラウザから利用できるイーサリアムおよびイーサリアムトークン向けのウォレットです。 利用時にはMetamask、Trezor、Ledger Nano Sとの連携あるいは自分の秘密鍵、Keystoreファイル、ニーモック文節、パリティ文節のいずれかを入力する必要があります。 MyEtherWalletへ MyEtherWalletの仕組み MyEtherWalletはデスクトップウォレット MyEtherWalletは、PC上で操作可能なデスクトップウォレットです。 ウェブウォレットのようにサーバー上に秘密鍵を保存しているわけではないため、たとえMyEtherWalletのサーバーにサイバー攻撃がなされてもあなたの秘密鍵が漏洩することはないので安心ですね。 また、ハードウェアウォレットと連携したり、ペーパーウォレット化して使用することも可能です。 デスクトップウォレットについてもっと知りたい方はこちらをどうぞ! デスクトップウォレットとは?メリット・デメリットとおすすめを紹介!暗号資産(仮想通貨)のウォレットのうち、最もスタンダードなデスクトップウォレット。取引所以外のウォレットを探している方や、デスクトップウォレットについて知りたい方のためにメリット・デメリット、オススメを紹介します続きを読む MyEtherWalletの対応通貨 イーサリアム、イーサリアムクラシック、全てのイーサリアムトークンに対応しています。 イーサリアムトークンと言われてピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、有名どころではAugurやGolemがそれにあたります。 AugurやGolemについてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!
Ledger ManagerはハードウェアウォレットのLedger Nano Sを利用に必要なアプリです。リップルやZcashなどを管理するときはその都度アプリ内でインストールして利用します。
Ledger Nano Sの購入にはそれなりにコストがかかりますが、セキュリティは暗号資産(仮想通貨)ウォレットの中でも最高峰でおすすめなので購入してみてはいかがでしょうか。
「取引所に資産を預けているのって危ないって聞いて、Ledger Nano Sを買うか迷ってるんだけど買い方がわからない。。。」「Ledger Nano Sって人気あるらしいんだけど高いらしくてどこで購入するのが一番安いんだろう・・・?」「リップル(XRP)が預けれるのはLedger Nano Sだけらしいんだけど、購入しようかな?」なんてなかなかLedger Nano Sの購入に踏み切れてない人が多いのではないでしょうか。今回はLedger Nano Sを購入場所ごとに比較して、それぞれについて購入方法を詳しく解説しました!!これを読めばあなたにピッタリの購入場所がみつかり、購入方法も分かります!!この記事でわかることLedger Nano Sの購入場所ごとの特徴Ledger Nano Sの購入方法 目次いまハードウェアウォレットが人気な理由Ledger Nano Sの特徴Ledger Nano Sを購入する前に気をつけること! Ledger Nano Sはどこで購入するのがおすすめ?Ledger Nano Sの購入方法(買い方)〜正規代理店編〜Ledger Nano Sの購入方法(買い方)〜公式サイト編〜Ledger Nano S
暗号資産(仮想通貨)投資をする上で早くて正確な情報が命です。また、溢れる情報の中でいい情報を正しく見分けるリテラシーも不可欠です。正しい情報を見分ける力も情報に触れていく中で身に付けていきましょう。
暗号資産(仮想通貨)の情報収集をする上でおすすすめのツールとして今回は
の2つおすすめします。
最新の情報が不可欠な暗号資産(仮想通貨)において、一番リアルタイムで質のいい情報が流れてくるのはやはりTwitterでしょう。ビットコインの短期のテクニカル分析、取引所の不具合やハードフォークの詳細な情報など広範囲にわたる情報を入手することができます。
特に、
のアカウントはフォローして日頃からツイートをチェックしておくべきでしょう!
ツイッターってほんまに情報収集にめっちゃ使える。
— 林田将希@プロ仕組み屋 (@rinda____rinda) April 3, 2018
暗号資産(仮想通貨)FX用に1つ
サッカー用に1つ
後これがあるんだけど入ってくる情報の世界が全く変わってめっちゃいい?
俗に言うリア垢?は全く見てませんw
ツイッターに登録していない方、登録はしているけど暗号資産(仮想通貨)の有名人をフォローしていない方などは今すぐツイッターでの情報収集を始めましょう!
コイン相場はニュースはもちろん、Apple Watchで最新のアルトコイン・ビットコインの価格を確認できるウィジェット付きの暗号資産(仮想通貨)のニュースアプリです。最新のICO情報も満載で、広告はなし、なんとニュースアプリでありながらAPI登録をするとアプリ内からでも取引をすることができる機能の豊富さは有料アプリ並です。
この高機能さからユーザーからの平均レビューは4.6/5.0と、とても高いです。
暗号資産(仮想通貨)の短期トレードを繰り返しているとチャートを見るのに時間をかけてしまいがちです。暗号資産(仮想通貨)の取引を自分の手を触れることなく自動で行うことができれば効率的ですよね。
そこで今回は自動売買のツールで初心者にも使いやすいものについても軽く触れておきます。
Cryptotraderはビットコイン・アルトコインの自動売買をユーザーが考えたロジックを組み込んで始められます。
自動売買というとプログラミングやテクニカル分析の難しい知識が必要なのかと考えられたかもしれませんが、Cryptotraderはプログラミングなくてもシステムを作って自動売買を開始することができます。
今まで挙げてきたツールの多くはPCでの利用が前提のものばかりでした。
ここで、外出中でも快適に使える便利なスマホアプリも2つ紹介します!
まずは、インストール必須のCoincheckです。アプリを開かなくてもウィジェットでアルトコインの最新価格をチェックする便利さ、初心者でもとても使いやすいデザインなどアプリとしては完璧なものになっています。
アプリの利用はユーザー登録なしで行えるのでぜひインストールしておくべきです。
Cryptofolioは資産状況を一目で見ることができるアプリです。国内発のサービスなので日本語対応はもちろん、BittrexやPoloniexなどの海外取引所で購入したものも円単位で表示されるので非常に便利です。
参考になったでしょうか?
今回は暗号資産(仮想通貨)の便利なツールを紹介しました。暗号資産(仮想通貨)のツールは便利で使いやすいものが多く出回っていています。あるものはフルに活用していくことで、今までよりも便利な暗号資産(仮想通貨)ライフを送ることができます。
みなさんがこの記事を読んで便利なツールを知り、今までよりも快適に暗号資産(仮想通貨)の取引や税金管理ができるようになっていただければ幸いです。