11日の仮想通貨市場はリップルを中心に各通貨とも前日同時刻比で上昇となっている。
一方でビットコインとイーサリアムは下落傾向が続いているため、今後の推移に注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
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11日5時現在のビットコインの価格は6,525,103円、前日同時刻比で+1.9%の上昇となっている。
一時668万円まで価格を伸ばしたビットコインであったが、その後は下落傾向が続いている。
10日4時台から下落傾向が続くと9時台まで価格を落としたが、10時台からは上昇に転じた。
そこから力強い上昇を見せると、14時台には一時668万円まで価格を伸ばした。
しかし、その後は下落になると、21時台には656.8万円まで価格を落とした。
22時台には662万円まで価格を戻したが、23時台からは再び下落傾向が続いて価格を落としている。
11日4時台も下落が続いているため、今後の動きに注意したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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11日5時現在のリップルの価格は1.2992ドル(140.96円)、前日同時刻比で+26.4%の上昇となっている。
暴騰が続くリップルはついに140円台を突破することに成功した。
10日6時台から8時台まで下落となったが、9時台からは上昇に転じた。
そこから堅調な動きを見せて価格を伸ばすと、16時台にはレッドライン(1.119ドル:121.47円)を突破することに成功した。
その後も上昇を続けると、11日1時台には一時1.3967ドル(151.54円)までの上昇を見せた。
そこからは下落となったものの、3時台からは上昇に転じているため、価格を伸ばしていくことに期待したい。
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11日5時現在のイーサリアムの価格は2131.6ドル(231,965円)、前日同時刻比で+2.6%の上昇となっている。
黄緑ライン(2,151ドル:235,882円)を突破して最高値を更新したイーサリアムであったが、その後は下落傾向が続いている。
10日4時台から緩やかな下落が始まると、10時台から上昇が始まった。
そこから力強い上昇を見せると、13時台には黄緑ラインを突破して一時最高値の2200ドル(239,408円)を記録した。
しかし14時台からは下落が始まると、21時台には黄緑ラインを割り込んだ。
22時台と23時台には持ち直したものの、11日0時台からは再び下落傾向が続いているため、今後の動きに注意したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi