カイカコインとは?


カイカコイン(CICC)とは、株式会社カイカが自社の株主に暗号資産(仮想通貨)を体験してもらうために発行した、ブロックチェーンベースの暗号資産(仮想通貨)です。2017年2月に日本の取引所Zaifに上場したことから話題となりました。金融庁が認めるホワイトコインリストに名を連ねています。現在はカイカが提供するセミナー本を購入するのに使用できます。



カイカコインのチャート分析!価格変動を解説!

(2017年11月9日現在)


こちらがカイカコインのチャートです。株式会社カイカが発行した通貨ということで、カイカの株価変動との関連があるかも!と思われる方もいるかもしれませんが、特にそういうわけではありません

また、カイカコインについてのいい情報、他の通貨であれば価格上昇のきっかけになりそうな情報が出ても、そのタイミングで上昇しているわけではありません。なので、この大きな価格変動については、この通貨の高いボラティリティ故だと考えられます。ボラティリティが高いと投資はややギャンブル的な要素が入ってきますが、一発でかいのを狙いたい人にはいいのではないでしょうか。


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株やFX,暗号資産(仮想通貨)の取引をやっている方,興味のある方なら「ボラティリティ」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。ボラティリティとはどういうものか知ったつもりになっていませんか?コインパートナーがどこよりも詳しく分かりやすく説明します!

 


カイカコインの問題と将来性を解説!

具体的なビジョンが見えない

このカイカコインが開発され世間に流通したきっかけは、カイカの株主に暗号資産(仮想通貨)を体験してもらおうという動きであったため、なにか具体的なビジョンや野望とともに生まれてきた通貨ではありません。カイカ社は、この先はあらゆるサービスにおいて使えるようになることを目指していくことを表明していますが、実際どうなるのかは正直クリアにはわかりません。


乏しい将来性

先に触れた通り、具体的なビジョンとともに生まれてきたわけではないこのカイカコイン、使い道は作ってから考えるという行き当たりばったりな姿勢が不安です。現在は、カイカが提供するセミナー本の購入をカイカコインでもすることができますが、これは日本円で十分と言えます。このような運営姿勢のカイカコインが持つ将来性は決して豊かなものとは言えないでしょう。



カイカコインの仕組み!発行枚数、時価総額は?

カイカコイン概要

暗号資産(仮想通貨)名   カイカコイン
単位CICC
公開時期2017年2月※1
運営会社株式会社カイカ※2
発行枚数300,000,000枚
時価総額4,500,000,000円※3

※1 2月23日に株主への配布完了 ※2公式サイトhttps://www.caica.jp/ ※3 11月9日現在


ブロックチェーンを採用

このカイカコインは、他の暗号資産(仮想通貨)も多くそうしているようにブロックチェーンを採用しています。カウンターパーティという、ビットコインのブロックチェーン上に構築されているプラットフォームを利用してカイカコインは発行されています。これは、フィスココインと同じです!


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カイカコインのメリット!フィスコと提携?

ここではカイカコインの良いところを説明していきます!


Zaifに上場

2017年2月に公開されてから、カイカコインはカイカ社と業務提携関係にあるテックビューロ株式会社が運営しており、現物取引量日本一の取引所Zaifに上場しています。Zaifに上場しているということは非常に大きくて、通貨への信用度はそれだけで大きなものになります。カイカコインへの安心感は皆が持っていることでしょう。


フィスコ暗号資産(仮想通貨)取引所にも上場

カイカは、カイカコインがフィスコ暗号資産(仮想通貨)取引所にて売買を開始したと2017年9月11日に発表しました。フィスコとは、金融情報の配信サービスを行っている会社で、カイカ株式会社はフィスコグループの一員です。熟練の市場分析技術などが高く評価されていて、その技術を暗号資産(仮想通貨)市場で活かそうとしています。そんなフィスコが運営する取引所ですから、ユーザー対象の金融セミナーのようなものが行われる可能性があるのではないでしょうか。


カイカコインのデメリット!使い道がない??

ここからはカイカコインのデメリットについて見ていきます!


いまのところ使い道がない

このカイカコイン、上でも少し説明していますが改めて説明しておくと、カイカの株主に配布して暗号資産(仮想通貨)を持つという感覚を掴んでもらうために開発されたんですね。つまり開発することが目的だったわけです。ということで、実際に使うことがあまり考えられていません。現状、カイカのセミナー本を買うことができるだけです。それも、日本円で買うことができるのでわざわざカイカコインを使おうとはならないでしょう。これから用途を広げていくという表明はされていますが、開発はスムーズにいくのでしょうか。


中央集権的になる可能性

暗号資産(仮想通貨)の強み、これまでの通貨との違いは、銀行などが一括管理するのではない非中央集権性です。ですがこのカイカコインはカイカ社が発行枚数をコントロールしているので、他の暗号資産(仮想通貨)と比べて中央政権的な管理下に置かれていると言えます。これは、銀行嫌いの暗号資産(仮想通貨)ユーザーたちには好かれない一因となり得ます。



【カイカコインの入手方法】おすすめ取引所!

Zaif

カイカコインがはじめに上場したのがこのZaifですね。現物取引量日本一を誇る取引所です。


Zaifでカイカコインを取引する!

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かのホリエモンこと堀江貴文氏も技術アドバイザーとして参画したテックビューロ社の運営するZaif。日本一の通貨取引量を誇り今話題沸騰中のZaifの特徴や使い方を様々な切り口からわかりやすく解説していきたいと思います!

 

フィスコ暗号資産(仮想通貨)取引所

カイカコインが上場している取引所、もう一つはこのフィスコ暗号資産(仮想通貨)取引所です。これはフィスコ社が運営している取引所で、他にもビットコイン、モナコイン、ビットコインキャッシュなどを取り扱っています。日本円の出金や、通貨の送付には手数料(50万円未満350円、50万円以上756円)がかかりますが、取引手数料は無料です。


フィスコ暗号資産(仮想通貨)取引所で取引をする!

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フィスコ暗号資産(仮想通貨)取引所は上場企業が母体であること、Zaifの運営会社テックビューロとの提携などで注目を集める取引所です。この取引所の特徴的なメリットやデメリットは勿論、登録方法や使い方までコインパートナーが解説します。

 


【カイカコインの保管方法】おすすめウォレット!

IndieSquareWallet

ビットコインのカウンターパーティを利用して作られた通貨に特化したウォレットです。またここから、新規通貨の発行を行うこともできます!


IndieSquareWalletで保管する!

(IndieSquare Walletの記事リンク)


カイカコインの気になるQ&A

なぜ株主に配布されたの?

カイカ社は、2016年10月末の時点のカイカ株主にカイカコインを配布しました。これは、カイカ社が今後暗号資産(仮想通貨)事業に手を伸ばしていく上で、株主たちに暗号資産(仮想通貨)を持つ感覚を掴み感じてほしいという狙いの上に行われました。


ビットコインと何が違うの?

ビットコインが暗号資産(仮想通貨)ブームの代名詞となっていますが、暗号資産(仮想通貨)ってそもそもビットコインだけじゃありません。さまざまな暗号資産(仮想通貨)がもう世に溢れています。これがわかればビットコインと何が違うかというのはわかるかと思います。



まとめ

ここまでカイカコインについて説明してきました!何か特徴的な性質を備えてるわけでもなく、暗号資産(仮想通貨)としての魅力には欠けているこのカイカコインは、暗号資産(仮想通貨)市場での競争力は低いでしょう。ただ、あまりメジャーでないためボラティリティがとても高く、イッパツ当てたい人には投資対象としておすすめかもしれません!



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