「ビットコインキャッシュを持っているけど資産を安全なところに置いておきたい!」
なんて思っていませんか?
たしかに、最近はハッキング事件もありましたし、自分の資産は自分で安全に管理したいですよね。
そんなあなたのために、コインパートナーが
ウォレットを使う人のタイプを3つに分けて説明しているので、きっと
目次
ウォレットとは暗号資産(仮想通貨)を保管する財布のことで、送金もすることができます。
ウォレットには
の6種類があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
「ウォレットを使ってみたいけど、どう使うのかが分からない」コインチェックのハッキング騒動があったから、自分の暗号資産(仮想通貨)は安全な場所に保管したいけど、どうしたらいいか分からない。そんなあなたに朗報です。この記事を読めばウォレットの仕組み、種類、通貨別おすすめウォレットなどを短時間で知ることができます。そして、ウォレットを利用し自分の暗号資産(仮想通貨)を安全に保管することが出来るようになります。また、セキュリティを大幅にアップさせる暗号資産(仮想通貨)を安全に保管する4つのコツも紹介していきます!ウォレットのことをしっかりと理解し、自分の資産を安全に保管しましょう!目次そもそも暗号資産(仮想通貨)ウォレットとは?ウォレットの種類一覧ウォレット作成のメリットウォレット作成の注意点通貨別のおすすめウォレット【セキュリティ大幅アップ】暗号資産(仮想通貨)を安全に保管する4つのコツ!まとめそもそも暗号資産(仮想通貨)ウォレットとは?ウォレットとは文字通り暗号資産(仮想通貨)の「財布」であり、暗号資産(仮想通貨)の保管ができ他のウォレットに送金したりすることができます。秘密鍵と公開鍵ウォレットとは秘密鍵と公開鍵と暗号資産(仮想通貨)アドレスを管理するものです。秘密鍵とは約70桁の数字とアルファベットをランダムに選んだ文字列のことです。桁があまりにも大きいため他人とは絶対に被らないというのがポイント!その秘密鍵から公開鍵、そして公開鍵からアドレスが作られるのですが、秘密鍵が他人に知られてしまうと勝手に送金されてしまう可能性があるため絶対に知られてはいけません。そのためウォレットについて考える時には秘密鍵を誰が保持しているかというのが重要になります。(詳細は後ほど)コールドウォレットとホットウォレットウォレットはネットに繋がっているホットウォレットとネットに繋がっていないコールドウォレットの二つに大きく分けられます。ネットに繋がっているホットウォレットは取引を頻繁にする人にとっては便利ですが、インターネット経由でハッキングされたりウイルス感染するリスクがあります。一方ネットに繋がっていないコールドウォレットはすぐに取引は出来ないものの、ハッキングリスクはほぼ0と言えるでしょう。ウォレット比較の時の重要な視点秘密鍵を誰が持っているのかウォレットがネットに繋がっているのかどうか
基本的に
過去には暗号資産(仮想通貨)取引所から顧客の資産が流出する事件が何度か発生しています。代表的なもののひとつが、マウントゴックス事件です。事件当時世界最大のBTC取引高を誇る取引所だったマウントゴックスから、約470億円相当のBTCが流出しました。
皆さんの記憶に新しいのはコインチェックのハッキング事件でしょう。約580億円相当のXEMがハッキングによって盗まれました。
これらの事件によりいま、暗号資産(仮想通貨)ウォレットに注目が集まっています。
取引所が倒産したり顧客の資産を持ち逃げしたりするなど、運営になにか問題があった時に顧客の資産が危険にさらされるリスクをカウンターパーティーリスクといいます。取引所でなくウォレットで自分の資産を管理すると、取引所の問題と自分の資産を切り離すことができます。
上で挙げたようにウォレットにもいくつかの種類があります。この中から自分に最適なウォレットのタイプはどれか判断して使うことをおすすめします。
この記事では、
の3タイプに分けてビットコインキャッシュに対応したおすすめウォレットを紹介していきます。
複数タイプに該当する方は、惜しまず複数のウォレットを使いましょう!資産の分散管理もできますし、複数使っていると使いこなしている感じが出てカッコイイかもしれません。
コインパートナーは
の4つの観点からウォレットを検討することをおすすめします。
ウォレットをもつということは多くの場合自分で秘密鍵を管理することを意味します。もし秘密鍵を無くしてしまえば暗号資産(仮想通貨)の移動ができなくなる「セルフゴックス」状態になり、秘密鍵が漏洩してしまうと暗号資産(仮想通貨)を盗まれる危険性もあります。
自分で秘密鍵を管理することはそれ相応の責任を伴うため暗号資産(仮想通貨)に関してある程度の理解が必要であり、正直なところ初心者には難易度の高いハードウェアウォレット等はあまりお勧めできません。
もしウォレットでの保管を考えるならばまずは少し暗号資産(仮想通貨)やウォレットの仕組みについて勉強してもいいかもしれません。
詳しくはこちらをご覧ください。(「暗号資産(仮想通貨) ウォレット」の記事リンク
ウォレットを選ぶ上でセキュリティの高さは最も重要な要素の一つであり、主に秘密鍵の管理者と管理状態をもとに判断することができます。
管理者が自分以外である場合はセキュリティは完全に管理者に依存するほかカウンターパーティーリスクがあるためあまり好ましくありません。自分の管理方法次第ではありますが、秘密鍵は自分で管理している方がセキュリティは高いです。
また秘密鍵がオンラインで管理され常にハッキングやウィルスに犯されるリスクに晒されているホットウォレットよりも、オフラインで管理されているコールドウォレットの方がハッキング耐性が強くセキュリティの面で秀でていると言えます。
さらには近年では送金に複数の秘密鍵による署名を必要とすることでセキュリティ性能を高めるマルチシグ技術が採用されているウォレットも多く見られます。
もっとも、厳重なセキュリティをしけばしくほど利便性が落ちていく傾向にあるのでバランスにも注意が必要です。
使いやすいウォレットであれば直感的に操作ができるので操作ミスが減りセルフゴックスのリスクを抑えることができます。
またウォレットの機能を最大限に引き出すことができるので保管だけでなく送金や資産状況の把握など多くのことが可能になることもあります。アプリ対応のウォレットであれば出先でも手軽に取引することもできます。
ただ、先ほど述べたようにセキュリティとはある程度トレードオフの関係にあるのでバランスは考える必要があります。
ほとんどのウォレットは無料で提供されていますが、本体が存在するハードウェアウォレットのみ1万円程度の費用がかかります。
自分が求めるセキュリティ性能・使いやすさなどを基準に購入するだけの価値があるかを判断しましょう。
頻繁にビットコインキャッシュを動かす人にとってはいつでも
bitPayとCopayは、異なるサービスのように扱われていて公式サイトも別々に存在するのですが、Copayは現在bitPayに統合されているので、ほとんど同じサービスです。
PCで管理するデスクトップウォレットでもあり、スマートフォンでも管理できるモバイルウォレットでもあります。
またマルチシグに対応しているため、セキュリティはより堅牢になっています。
bitPayはビットコイン決済用のデビットカードに対応しています。デビットカードを使うとbitPayのアカウントからお金が引き落とされる機能を使えるということです。
常にオンラインで管理するホットウォレットなのでハッキングの恐れがあるのがデメリットです。
種類 | デスクウォレット/モバイルウォレット |
セキュリティ | 普通 |
使いやすさ | 使いやすい |
価格 | 無料 |
機能 | BCHの入出金・残高/履歴の閲覧・アドレスの作成・決済(bitPayのみ) |
対応通貨 | BTC/BCH |
目次bitpay/copayとは?bitpayの仕組みbitpayは実際どう?コインパートナーの見解bitpayのメリットbitpayのデメリットbitpayのおすすめユーザーbitpayの使い方や手数料bitpayについての気になるQ&Abitpayのまとめ bitpay/copayとは? bitpay/copayは、bitpay社の運営するウォレットです。別のサービスのように扱われていますが、copayは現在bitpayに統合されており、機能も操作もほとんど同じものです。 bitpayはWindows,Mac,Linux,iPhone,Androidの全てに対応したデスクトップウォレット、モバイルウォレットです。様々な端末からアクセスできるので便利ですね。 ウォレットについて詳しく知りたいという方はこちらの記事をどうぞ! ビットコインのウォレット、どれにする?ウォレット選びの完全版!「ビットコインを運用したいけど、ウォレットってどれを選べばいいんだろう・・・」そんな悩みを解決するため、ビットコインの保管・運用に必要なウォレットをコインパートナーが徹底的に比較・紹介します!続きを読む bitpayの仕組み bitpayはモバイル、デスクトップ両ウォレットに対応 記事の冒頭にも書いた通り、モバイルウォレット、デスクトップウォレットの両方として利用できます。 外で気軽にチェックしたい方にも、PCでしっかり保管したい方にも便利なウォレットです。 また上の記事にも書いてある通り、ウェブウォレットよりもハッキングなどのリスクが低く、安心して利用することができます。 BCH(ビットコインキャッシュ)にも対応! bitpayは、ビットコインとビットコインキャッシュに対応しています。 ハードフォークの噂が多い二つのコインなので、頻繁に取引はしないが持っておきたいという方にはおすすめですね。 マルチシグで共有ウォレットとして使える! bitpayはマルチシグに対応しています! マルチシグとは「マルチシグネチャー」の略で、同じアカウントを複数の秘密鍵で管理する技術のことです。 例えば自分のスマホとPCで設定して二段階認証のようにしておけば、片方を落としたりしてもコインを盗まれる心配はありません!
androidだけでなくiOSにも対応しているためiPhoneでも使えるモバイルウォレットです。もちろんパソコンでも使うことができます。
これもホットウォレットなので、ハッキングのリスクがあるのがデメリットです。しかし、オンラインで管理してあるので資産の入出金は素早く行えます。
種類 | ウェブウォレット/モバイルウォレット |
セキュリティ | あまり高くない |
使いやすさ | 使いやすい |
価格 | 無料 |
機能 | BCHの入出金・残高/履歴の閲覧・アドレスの作成 |
対応通貨 | BTC/ETH/BCH |
多額の資産を持つ人はハッキング被害により奪われてしまうことを恐れ、セキュリティを一番重要視すると思います。その観点から、セキュリティが強いウォレットを選びました。
Ledger Nano Sはハードウェアウォレットなので、オフラインで秘密鍵を管理できます。ハッキングのリスクがなくなるのが最大のメリットです。価格は15000円ほどしますがオシャレな見た目や使いやすさからいま大人気のウォレットです。
また対応している通貨が27種類あるので、たくさんの種類の通貨を持っている人にもおすすめです。
種類 | ハードウェアウォレット |
セキュリティ | とても高い |
使いやすさ | 使いやすい |
価格 | 約15,000円 |
機能 | XRPの送着金・残高/履歴の閲覧・アドレスの作成 |
対応通貨 | BCH/BTC/ETH/XRP/LTCなど25種類 |
「取引所に資産を預けているのって危ないって聞いて、Ledger Nano Sを買うか迷ってるんだけど買い方がわからない。。。」「Ledger Nano Sって人気あるらしいんだけど高いらしくてどこで購入するのが一番安いんだろう・・・?」「リップル(XRP)が預けれるのはLedger Nano Sだけらしいんだけど、購入しようかな?」なんてなかなかLedger Nano Sの購入に踏み切れてない人が多いのではないでしょうか。今回はLedger Nano Sを購入場所ごとに比較して、それぞれについて購入方法を詳しく解説しました!!これを読めばあなたにピッタリの購入場所がみつかり、購入方法も分かります!!この記事でわかることLedger Nano Sの購入場所ごとの特徴Ledger Nano Sの購入方法 目次いまハードウェアウォレットが人気な理由Ledger Nano Sの特徴Ledger Nano Sを購入する前に気をつけること! Ledger Nano Sはどこで購入するのがおすすめ?Ledger Nano Sの購入方法(買い方)〜正規代理店編〜Ledger Nano Sの購入方法(買い方)〜公式サイト編〜Ledger Nano S
ペーパーウォレットのひとつです。ペーパーウォレットとは、紙に書いて保管するという古典的な秘密鍵管理方法です。オンラインにならないので、ハッキングのリスクがありません。
手軽に管理できるので便利ですが、秘密鍵を書いた紙を紛失したりするなどのリスクもあるので注意です。
種類 | ペーパーウォレット |
セキュリティ | 高い |
使いやすさ | 使いにくい |
価格 | 無料 |
機能 | なし |
対応通貨 | 無限 |
暗号資産(仮想通貨)についてあまりよくわかっていない初心者がいきなりウォレットを使い始めると、操作ミスなどで最悪資産を全て失ってしまう可能性があります。そんな人たちのために簡単で身近なウォレットを挙げておきます。
bitbank.ccはビットコインキャッシュを取引所形式で手数料無料で取り扱っているので日本一お得に購入することができる上、取引所に資金を預けているだけでOKなのでお手軽です。
しかし、取引所に預けているだけなのでカウンターパーティーリスクが高まります。また、取引所の中ではセキュリティは強い方ですがハッキングにより資産を失う可能性もあるので、注意しましょう。
種類 | 取引所のウォレット |
セキュリティ | 高い |
使いやすさ | 使いやすい |
価格 | 無料 |
機能 | BCHの入出金・取引所の利用 |
対応通貨 | BCH/BTC/ETH/XRP/LTC/MONA |
上でも紹介したLedger Nano Sですが、一度入金してしまえば資産は安全に保管できるので、細かい心配をする必要がありません。
詳しい説明は上の説明をご覧ください。
種類 | ハードウェアウォレット |
セキュリティ | とても高い |
使いやすさ | 使いやすい |
価格 | 約15,000円 |
機能 | XRPの送着金・残高/履歴の閲覧・アドレスの作成 |
対応通貨 | BCH/BTC/ETH/XRP/LTCなど25種類 |
ここまで読んでも自分にしっくりくるウォレットがなかったというあなたに向けて、他のビットコインキャッシュに対応したウォレットを一気に紹介していきます。
ビットコインキャッシュの開発方針を決めるプロジェクトであるBitcoin Unlimitedが提供するデスクトップウォレットです。ブロックチェーンを全てダウンロードして使うので大容量のPCが必要です。
ビットコインキャッシュの公式クライアントによるデスクトップウォレットです。こちらも、ブロックチェーン全てをダウンロードしなければならないので、大容量のPCが必要となります。
日本語とビットコインキャッシュに対応した数少ないモバイルウォレットです。UIがとても良く使いやすい画面です。
Trezor:ハードウェアウォレットでセキュリティバツグン!
Trezorは、Ledger Nano Sと同じくハードウェアウォレットで、セキュリティは申し分ないです。しかし、対応通貨数やコストパフォーマンスなどからLedger Nano Sを使えば問題ないでしょう。Trezor公式サイトへ
最後に、Ledger Nano Sの購入方法と使い方を簡単に説明します。
Ledger Nano Sの正規代理店やLedgerのホームページ、Amazonをはじめとした通販で購入できます。しかし、通販やネットオークションなどで購入するのはなにがあるかわからないのでき危険です。なるべく代理店やLedgerのホームページから購入しましょう。
「取引所に資産を預けているのって危ないって聞いて、Ledger Nano Sを買うか迷ってるんだけど買い方がわからない。。。」「Ledger Nano Sって人気あるらしいんだけど高いらしくてどこで購入するのが一番安いんだろう・・・?」「リップル(XRP)が預けれるのはLedger Nano Sだけらしいんだけど、購入しようかな?」なんてなかなかLedger Nano Sの購入に踏み切れてない人が多いのではないでしょうか。今回はLedger Nano Sを購入場所ごとに比較して、それぞれについて購入方法を詳しく解説しました!!これを読めばあなたにピッタリの購入場所がみつかり、購入方法も分かります!!この記事でわかることLedger Nano Sの購入場所ごとの特徴Ledger Nano Sの購入方法 目次いまハードウェアウォレットが人気な理由Ledger Nano Sの特徴Ledger Nano Sを購入する前に気をつけること! Ledger Nano Sはどこで購入するのがおすすめ?Ledger Nano Sの購入方法(買い方)〜正規代理店編〜Ledger Nano Sの購入方法(買い方)〜公式サイト編〜Ledger Nano S
①Ledger Nano Sでビットコインキャッシュを利用するには、こちらからパソコンにアプリをダウンロードします。
②パソコンにLedger Nano Sを接続します。アプリを起動すると、Ledger Nano Sとリンクします。
③「send」ボタンに切り替えて送付先を入力すると、送金が完了します。
詳しい手順は以下の記事をご覧ください。
(「Ledger Nano S使い方」の記事リンク)
これまでビットコインキャッシュの利用に適したウォレットを紹介してきました!
ここでおさらいしておきます。
自分にピッタリのウォレットを見つけましょう!!
通貨別おすすめウォレット