「Lisk (リスク)を買いたいけど、どこの取引所で買えばいいのだろう?」
そのように思っていませんか?
たしかに、取引所を選ぼうとしても数が多すぎますし、どんな観点から良し悪しを判断すればいいかわかりにくいですよね。
この記事を読めば、リスク(Lisk)購入に最適な販売所・取引所が見つかります。
これを読んでリスク(Lisk)の取引を始めましょう!
目次
リスク(Lisk)は、2016年5月に公開され、2022年1月時点では時価総額ランキング150位台の暗号資産(仮想通貨)です。
リスク(Lisk)とは、分散型アプリケーション(DApps)構築のためのプラットフォームです。
なお、リスク(Lisk)はプラットフォームのことで、プラットフォーム内で使われている暗号資産(仮想通貨)はLSKといいます。
以下で簡単にリスク(Lisk)の特徴を説明します。
リスク(Lisk)の特徴
サイドチェーンの説明に入る前に「スマートコントラクト」というキーワードについて軽く確認しておきましょう。
よくリスク(Lisk)と対比されるEthereum(イーサリアム)などでよく目にするキーワードですが、これは「ある出来事によってあるコントラクト(契約)が実行される」ことを定めたコードのことを言います。
スマートコントラクトについて詳しく知りたい方はコインパートナーの記事をご覧ください。
ご存知の通り、多くの暗号資産(仮想通貨)はブロックチェーンにいままでの取引内容を記録していきます。
リスク(Lisk)ではメインチェーンのほか、サイドチェーンを使用しています。
サイドチェーンの使用により、セキュリティが強化されたり、取引速度が大幅に向上したりします。
又、メインチェーン自体の仕様変更の必要がないため、サイドチェーンを書き換えることで、新機能の追加・サービスの改善を柔軟に行うことができます。
サイドチェーンについて知りたい方はコインパートナーの記事をごらんください。
リスク(Lisk)ではプログラミング言語”Javascript”を使って開発できます。
Javascriptは世界的に有名なプログラミング言語です。
そのため、多くのエンジニアたちがリスク(Lisk)の開発に携わることができます。
もっとリスク(Lisk)のことが知りたくなった方やデメリットなども知りたい方はコインパートナーの記事を見てみてください!
Coincheckは初心者に大人気の取引所
Coincheck(コインチェック)は東証一部上場しているマネックスグループが運営元の取引所です。
信頼性の高い取引所で、スマホアプリのダウンロード数は国内最多300万を超えています。
Coincheck(コインチェック)では販売所形式に対応しており、初心者の方でも簡単に取引を行うことができます。
また、取り扱い通貨数は国内最多の17種類で、リスク(Lisk)以外の暗号資産(仮想通貨)の取引も行うことができます。
リスク(Lisk)を購入するならCoincheck(コインチェック)が最もおすすめな取引所となっています。
Coincheck(コインチェック)ではリスク(Lisk)のレバレッジ取引をすることができません。
そのため、リスク(Lisk)の価格が高騰してもレバレッジとかけた場合と比べて、大きな利益を生み出すことが難しいです。
ポイント | 評価 |
手数料 | 無料 |
取り扱い通貨 | BTC,ETH,ETC,XRP LTC,LSK,FCT,BCH MONA,XEM,XLM, QTUM,BAT,IOST,ENJ OMG,PLT |
使いやすさ | ★★★★★ |
信頼性 | ★★★★★ |
おすすめの人 | 初心者の方 |
bitFlyerは取引量が世界レベル(※)の取引所
bitFlyer(ビットフライヤー)は資本金が41億円238万円(資本準備金含む)もあり、信頼性抜群な暗号資産(仮想通貨)取引所です。
日本初の暗号資産(仮想通貨)取引所で、日本国最大の取引高(※)とユーザー数を誇っています。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
又、bitFlyer (ビットフライヤー)は画面が見やすく初心者の方でも分かりやすい設計です。
bitFlyer (ビットフライヤー)では取引所形式に対応しておらず、販売所形式のみの対応です。
そのため、スプレッドがかかってしまいます。
又、bitFlyer (ビットフライヤー)ではリスク(Lisk)のレバレッジ取引に対応していません。
リスク(Lisk)を購入して大きな利益を狙っている方には不向きな取引所かもしれません。
ポイント | 評価 |
手数料 | 無料 |
取り扱い通貨 | BTC,ETH,ETC,LTC,BCH,MONA LSK,XRP,BAT,XLM,XEM,XTZ,DOT,LINK |
使いやすさ | ★★★★★ |
信頼性 | ★★★★ |
おすすめの人 | 使いやすさを特に意識する方 |
入金手数料 | 取引手数料 (スプレッド) |
リスク(Lisk) 送金手数料 |
|
Coincheck | 無料 (銀行振込) |
1.9% (販売所) |
0.1LSK |
bitFlyer | 無料 (SBIネット銀行) |
2.3% (販売所) |
0.1LSK |
入金手数料・送金手数料ともに大した差はありません。
両取引所のスプレッドは2%前後で、スプレッドは変動するため、どの販売所を選んでもあまり変わりません。
まだ暗号資産(仮想通貨)を始めたばかりの人に注意してほしいのは、海外の取引所は基本的に日本円の入金に対応していません!
海外の取引所を利用するにあたっては必ず国内の取引所への登録が必要です!
まだ国内の取引所のアカウントがないという方は、必ず登録しておきましょう!
Binanceは世界一位の取引高・登録者数を誇る取引所
Binanceは中国を拠点とする取引所で、2017年7月にできたばかりの新しい取引所です。
手数料についてですが、こちらが1律0.1%となっており、日本のほとんどの取引所よりも安いと言えます。
Binance(バイナンス)は取引高・登録者数が世界一位で多くのユーザーから支持されている取引所です。
取扱通貨数についてですが、2020年1月9日現在100種類以上の暗号資産(仮想通貨)が取引されており、リスク(Lisk)以外の暗号資産(仮想通貨)・草コインを購入することができます。
Binanceについて、以下のコインパートナーの記事を参照してみてください。
Poloniexは比較的手数料が安く、取り扱い通貨数も豊富な取引所
Poloniex(ポロニエックス)は2014年に設立されたアメリカ系の取引所です。
手数料についてですが、Binance(バイナンス)よりは高いものになっています。
しかし、Poloniex(ポロニエックス)はMaker(板を立てる人)では0.15%、Taker(板を消費する人)では0.25%なので、比較的安い方だと言えるでしょう。
取扱銘柄数もBinance(バイナンス)に劣ってはいますが、これも国内と比べると豊富です。
中国政府は最近暗号資産(仮想通貨)を規制する方向に動いているため、中国の取引所が不安という方はPoloniex(ポロニエックス)に登録しましょう!
Bittrex取り扱い通貨数が多い取引所
Bittrex(ビットレックス)はアメリカ系の取引所です。
Bittrex(ビットレックス)の最大の特徴は、世界全体で見ても取り扱い通貨数が圧倒的に豊富であることです。
カスタマーサポートが充実しており、公式Slackなどで質問をすればわりかしすぐに返答が帰ってきたりするようです。
また、いままで大きなハッキング被害にもあっておらず、セキュリティ力があると言えるでしょう。
Poloniexでは取引金額が高くなればなるほど、取引手数料は安くなりますので、公式サイトも確認してみてください。
リスク(Lisk)は国内ではCoincheck(コインチェック)とbitFlyer(ビットフライヤー)の2社で一応取扱いがありますし、海外の大手取引所では大抵取扱いがあります。
そこで疑問になってくるのは、「国内と海外の取引所はどっちがいいの?」ということだと思いますが、コインパートナーとしては、まずは国内の販売所で買うべきだと思います。
なぜかというと、海外の取引所は基本英語でわかりづらい点も多いからです。
まずは日本の販売所や取引所で取引の手法を学び、慣れるべきだと思います!
また、海外の取引所ではビットコイン建てでリスク(Lisk)を購入するので、なんにせよ日本の取引所は登録することにもなります。
暗号資産(仮想通貨)ブームの今のうちにCoincheck(コインチェック)に登録しておきましょう!
今回はリスク(Lisk)購入におすすめな取引所を紹介しました。
リスク(Lisk)は、将来有望な暗号資産(仮想通貨)なのは間違いありません。
現在国内でリスク(Lisk)を扱っているのはCoincheck(コインチェック)とbitFlyer(ビットフライヤー)の2社だけですが、さらに数が増えていくのは間違いないです。
国内・海外でどちらでリスク(Lisk)を手に入れるにしてもCoincheck(コインチェック)には登録しておくべきなので、今のうちにアカウント作成しておきましょう!
※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2020年1月-4月の月間出来高(差金決済/先物取引を含む)
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