24日の仮想通貨市場は一転して各通貨とも価格を落とすこととなった。
最小限の下落に抑えて再び価格を伸ばしていくことに期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
24日5時現在のビットコインの価格は1,353,886円、前日同時刻比で-1.2%の下落となっている。
ここまで力強い上昇を見せて価格を伸ばしてきたビットコインであったが、パープルライン(138.2万円)の突破に失敗して下落傾向となっている。
23日6時台に137.6万円まで価格を伸ばしてパープルラインまであと一歩となったが、7時台から下落に転じた。
9時台に134.9万円で下落を止めると、10時台からは大きな変化なく一定の水準で推移した。
しかし、20時台から再び下落が始まると24日2時台まで下落が続き、134万円まで価格を落とした。
3時台と4時台には上昇を見せているものの、今後の推移に注意したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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24日5時現在のリップルの価格は0.2538ドル(26.71円)、前日同時刻比で-3.0%の下落となっている。
上昇が続いてレッドライン(0.260ドル:27.36円)を突破したリップルであったが、その後は下落傾向が続いてレッドラインとピンクライン(0.254ドル26.96円)を割り込んでいる。
23日7時台から下落が始まると、8時台にレッドラインを割り込んで9時台まで下落が続いた。
10時台からは上昇に転じると、14時台まで価格を伸ばした。
しかし、15時台からは下落傾向になると反発を見せつつも下落の勢いが勝り、24日1時台にピンクラインを割り込んだ。
3時台から持ち直す動きを見せているため、今後はピンクラインが焦点となりそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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24日5時現在のイーサリアムの価格は409.00ドル(42,715円)、前日同時刻比で-2.0%の下落となっている。
大幅上昇を見せて価格を伸ばしていたイーサリアムであったが、一転して下落となって価格を落としている。
23日6時台から下落が始まると、9時台まで価格を落とした。
10時台からは一定の水準で推移が続くと、17時台から上昇が始まって19時台には一時419.46ドル(43,808円)まで価格を伸ばした。
しかし、20時台から下落が始まると、反発できずに24日1時台にピンクラインを割り込んだ。
その後は3時台からの上昇でピンクラインまで価格を戻しているものの、今後の動きに注意が必要となりそうだ。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi