Grayscale社CEOのBarry Silbert氏はツイッターで、Grayscale社は現在70億ドルのデジタル資産を運用していると発言している。

Grayscaleは新たな領域へ

GrayscaleのCEOであるBarry Silbert氏は、Grayscaleが新たなマイルストーンに到達し、70億ドルという巨大な額のデジタル資産を管理していると発表した。

また同社は、第3四半期のレポートで、同社が管理している投資家の資金総額が105000万ドルに達したと発表した。

2四半期の数字は9億580万ドルであったため、10億ドルを超えた第3四半期は非常に好調であったことがうかがえる。

このレポートは1014日に発表されたが、Grayscaleはすでにビットコインを約50億ドル分保有していることが以前に報じられていた。

今年に入ってGrayscaleはビットコインをさらに集めており、第3四半期に同社は、同期間に採掘された全ビットコインの77%を蓄積したとのことだ。

また、Barry Silbert氏は、現在流通しているイーサリアム全体の2%をGrayscaleが保有していると述べている。

最近の大きな動きとして、MicroStrategy社やSquare社などの大企業がインフレヘッジとしてビットコインに投資を始めている。

また直近では、PayPal社の業界参入のニュースによりビットコインが再び13,000ドルの水準を突破した。

それら一連の動きのなかで、Grayscaleは今後どのような役割を果たしていくのか。

同社の今後の動きに、より一層気を配っていこう。

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この記事はU TODAY「Grayscale Now Holds $7 Bln in Bitcoin and Other Crypto Assets: Founder Barry Silbert」を参考にして作られています。