執筆現在(101915時半現在)11,400ドル(約120.2万円)前後での推移を続けている仮想通貨ビットコイン(BTC)

現在ビットコイン(BTC)は、次なる重要なレジスタンスライン「11,600ドル」の突破に苦しんでいる。

そんなビットコインについて、ある著名仮想通貨アナリストは、「現在ビットコイン(BTC)市場は極めて重要なフェーズにある」と語り、「ビットコインがこのまま11,600ドルを突破できない状態が続くと、中期的に弱気相場に転換する可能性がある」との見方が強まる。

 ビットコイン(BTC)の今後のトレンドを左右するのは「11,600ドルライン」?

10月に入り、安定した推移を続けている仮想通貨ビットコイン(BTC)は、依然として11,000ドル(約115.9万円)台半ばに位置する。

そんな中、Twitterにて約3万人ものフォロワーを誇る人気仮想通貨アナリスト「Cantering Clark」氏(@CanteringClark)は、「現在のビットコイン(BTC)市場は、極めて重要なフェーズある」と強調する。

同氏によると、「11,000ドル半ば~後半のレベルがビットコイン(BTC)市場のマクロの見通しにとって本当に重要なレベルである」という。

Cantering Clark」氏の意見を踏まえた上で、米大手仮想通貨メディアbitcoinist.comは以下のように報じた。

「ビットコイン(BTC)市場の今後のトレンドを左右するのは、『11,600ドル(約122.3万円)のレジスタンスラインを超えることができるかどうか』です。この重要なポイントに、ビットコインのトレンドは大きく依存しています。この価格レベルを下回る取引が続くと、中期的に深刻な弱気相場につながる可能性があることに注意しなければなりません。」

怒濤の価格変動を記録した2020年前半から一転、2020年後半はレンジでの取引が長く続く。

ビットコイン(BTC)価格は「11,600ドル」を突破し、年末に向けてさらなる上昇を記録できるのか、引き続き大きな注目が集まる。

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この記事は、bitcoinist.comの「BITCOIN REACHES CRITICAL LEVEL AS BULLS ATTEMPT TO SPARK FRESH UPTREND.」を参考にして作成されています。