【速報】仮想通貨は方向性が分かれる ビットコイン(BTC)・リップル(XRP)・イーサリアム(ETH)
仮想通貨はリップルが出遅れる
16日の仮想通貨市場はビットコインとイーサリアムが上昇、リップルが下落となっている。
リップルが不安定な推移が続いているため、今後の推移に注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
ビットコイン(BTC)
16日5時現在のビットコインの価格は1,214,999円、前日同時刻比で+1.8%の上昇となっている。
下落してオレンジライン(118.7万円)まで価格を落としたビットコインであったが、堅調な動きを見せて上昇している。
15日5時台から上昇が始まると8時台まで価格を伸ばしたが、9時台からは下落に転じた。
12時台には再び上昇するも、16時台からは再び下落となって18時台には一時オレンジラインを割り込むこととなった。
しかし、21時台から上昇が始まると、その後は堅調な動きを見せて上昇が続いている。
このまま力強い上昇を見せることを期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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リップル(XRP)
16日5時現在のリップルの価格は0.2472ドル(26.17円)、前日同時刻比で-0.2%の下落となっている。
ピンクライン(0.254ドル26.96円)を割り込んで苦しい展開が続いているリップルは、更に下落が続いて一時黄緑ライン(0.243ドル：25.81円)を割り込む展開となっている。
15日5時台から上昇が始まったものの、勢いは続かずに9時台から下落に転じることとなった。
12時台からは持ち直す動きを見せたが、15時台には下落が始まると、18時台に一時黄緑ラインを割り込む動きを見せた。
その後は方向性が定まらず推移が続いたが、時折黄緑ラインを割り込む不安定な推移が続いた。
今後は黄緑ラインを割り込むかどうかが焦点となりそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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イーサリアム(ETH)
16日5時現在のイーサリアムの価格は379.23ドル(40,275円)、前日同時刻比で+1.0%の上昇となっている。
ここまで下落傾向が続いていたイーサリアムであったが、ようやく持ち直す動きを見せている。
15日3時台から上昇が始まると、堅調な動きを見せて8時台まで価格を伸ばした。
9時台からは下落に転じたものの、12時台からは持ち直す動きを見せて上昇が続いた。
しかし、16時台からは再び下落となって20時台には372.51ドル(39,561円)まで価格を落とした。
その後は21時台には上昇に転じて堅調な動きを見せて上昇が続いているため、このまま価格を伸ばしていくことに期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi