仮想通貨は調子が上がらず

15日の仮想通貨市場は各通貨とも下落となった。

ここ数日間は厳しい展開が続いているため、更なる下落に警戒したい。

では、それぞれの通貨を見ていこう。

ビットコイン(BTC)

15日5時現在のビットコインの価格は1,193,197円、前日同時刻比で-0.7%の下落となっている。

下落が続いて価格を落としていたビットコインは、上昇が続かずオレンジライン(118.7万円)付近での推移が続いている。

14日3時台から上昇が始まると、9時台まで上昇傾向が続いた。

そこから10時台に下落に転じると12時台まで価格を落としたが、13時台からは再び持ち直す動きを見せた。

18時台からは再び下落が始まると、20時台まで下落が続いた後、21時台には上昇に転じた。

しかし、23時台に下落傾向となると、15日0時台には119万円まで下落してオレンジラインを割り込む寸前となった。

その後もこのライン付近での推移が続いているため、今後の推移を注視したい。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

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リップル(XRP)

15日5時現在のリップルの価格は0.2477ドル(26.22円)、前日同時刻比で-2.8%の下落となっている。

下落してピンクライン(0.254ドル26.96円)付近まで価格を落としたリップルは、このラインを割り込んでさらに下落が続いている。

14日4時台の上昇でピンクラインを突破して上昇が続くと、10時台まで価格を伸ばした。

しかし、11時台からは下落に転じると、18時台にピンクラインを割り込んで19時台まで価格を落とした。

19時台からは上昇を見せると、22時台にピンクラインを突破した。

しかし、23時台には下落に転じて再びピンクラインを割り込むと、15日4時台まで下落傾向が続いている。

今後の更なる下落に注意したい。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)

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イーサリアム(ETH)

15日5時現在のイーサリアムの価格は375.53ドル(39,882円)、前日同時刻比で-0.9%の下落となっている。

下落が続いて価格を落としていたイーサリアムは持ち直す動きを見せたものの、その後は再び下落傾向となっている。

14日3時台から上昇が始まると9時台まで価格を伸ばしたが、10時台からは下落が始まった。

13時台には下落を止めて一定の水準で推移が続くと、18時台からは再度下落傾向となった。

その後は21時台と22時台に上昇を見せたが、23時台から下落に転じて価格を落としている。

15日3時台からは落ち着いた推移となっているものの、今後の下落に注意したい。

(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)

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