12日夕方現在、仮想通貨市場は目立った動きをみせていない。
ここから現状を変える展開は待っているのか。この後の推移に注目したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
12日16時現在のビットコインの価格は119.6万円、前日同時刻比で-0.3%の下落となっている。
10月10日の上昇以来目立った動きのないビットコインであったが、この一日も大きな変動はない推移となった。
11日16時台に119.9万円台であったビットコインは、その後12日3時台にかけて120.5万円台までゆっくりと上昇した。
その後は小さな下落と上昇の動きを経て、16時現在は119.6万円台となっている。
ビットコインはオレンジライン(118.7万円) は維持しているものの、さらなる上昇が引き続き期待されている。今後の動向にも改めて注目していこう。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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12日16時現在のリップルの価格は0.25432ドル(26.93円)、前日同時刻比で-0.8%の下落となっている。
前日は下落から上昇に動いたリップルであるが、この一日は下落に動き、ピンクライン(0.25464ドル/26.96円)ギリギリでの戦いとなっている。
11日16時台に0.256ドル(27.11円)台であったリップルは、20時台までに0.258ドル(27.32円)まで価格を伸ばした。
しかし、12日3時台から5時台にかけて下落となると、その後も冴えない推移が続き、16時台はピンクラインをわずかに下回る0.25432ドル(26.93円) となっている。
ピンクライン前後での攻防となったリップルは、再び上昇へ向かっていくことができるのか。ここはなんとか持ちこたえる動きを見せてほしい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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12日16時現在のイーサリアムの価格は372.23ドル(39,530円)、前日同時刻比で-0.3%の下落となっている。
10日以降大きく動いていないイーサリアムであるが、この一日はわずかに価格を落とした。
11日16時台に373.27ドル(39,641円) 台であったイーサリアムは、19時台から上昇し、20時台には377.30ドル(40,069円)台まで数字を伸ばした。
しかしすぐに下落となり、22時台に373.06ドル(39,618円)台まで価格を落とすと、その後は停滞となり、16時現在は372.23ドル(39,530円) 台となっている。
イーサリアムにも他のコインと同じく、ここから伸びていく展開が期待されている。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Takahashi