リップル社が主催する年次イベントが2020年もバーチャルにて開催される。
そのなかで、世界経済フォーラムの Sheila Warren氏が基調講演を行う予定だ。
世界経済フォーラムでブロックチェーンとデータポリシーの責任者を務めるSheila Warren氏が、Ripple Swell Global 2020にて基調講演を行う予定だ。
同氏は、規制政策が消費者を保護しながらブロックチェーンや仮想通貨業界の技術革新を促進する方法を探るQ&Aに参加する予定だという。
ブロックチェーンを消費者にとって安全なものにするための第一歩として、Warren氏は6月に「Presidio Principles:分散型未来のための基本的価値」の作成に参加した。
このイニシアチブは、透明性、ユーザー権利、プライバシー、およびガバナンスのガイドラインを提供する。
Presidio Principlesには以下のように書かれている。
第4次産業革命の柱であるブロックチェーン技術は、公共部門と民間部門の抜本的な改善を可能にするだけでなく、世界中の人々の安全性、説明責任、透明性の向上に役立つ新しいビジネスモデルとガバナンスモデルを可能にする。
しかし、ガバナンスやユーザー保護を十分に考慮せずに進歩したイノベーションは、個人、企業、組織、社会全体に好ましくない結果をもたらすことが多い。
リップル社は、今年開催される年次イベントを利用して、XRP送金プラットフォームの進歩を発表し、決済業界における同社の進歩を強調する予定だ。
今年の会議は10月14日から15日まで開催される日程となっている。
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この記事はTHE DAILY HODL「World Economic Forum Leader to Headline Ripple’s Annual Crypto Conference」を参考にして作られています。
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著者: CoinPartner 編集部 Takahashi