執筆現在(9月17日0時現在)、0.2407ドル(約25.25円)を記録している仮想通貨リップル(XRP)。
そんな中、「短期的には0.2550ドルまで急騰する」との見解を米メディアが報じ、今後の動きに期待が高まっている。
9月初旬のビットコイン(BTC)価格の大幅な急落に追随するかのように、下落を記録した仮想通貨リップル(XRP)だが、今後短期的な動きに強気な見方が強まっている。
0.2500ドル(約26.22円)の抵抗線付近で取引されているリップル(XRP)は、現在100時間足の移動平均線をなんとか上回っており、相場回復基調を伺わせる。
米仮想通貨メディアnewsBTCによると、「0.2470ドル(約25.91円)付近に形成されている強気トレンドラインを安定的に上回ることができれば、0.2500ドル・0.2550ドル(約26.75円)へと強気な上昇を加速させる可能性が高まる。」という。
また、同メディアは「ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)市場が、ここ最近はそれぞれ比較的好調を維持していることがリップル(XRP)市場の強気要因のひとつだ。」とも報じる。
今後、0.2550ドルゾーンを上回ることに成功した場合、「短期的には0.2650ドル(約27.80円)~0.2700ドル(約28.32円)のレジスタンスレベルに向けて大きく上昇する可能性もある」といい、期待感は徐々に高まりつつある。
しかし、万が一「0.2470ドルを突破できなければ、一転してさらに下のサポートゾーンにあたる0.2380ドル(約24.96円)前後にまで急落するかもしれない。」との見方も明らかにしており、慎重な姿勢で見守っていくことが必要だと強調した。
(Source: TradingView.com「Ripple price trades above $0.2450.」)
9月中旬に入ってもなお不安定な状況が続く仮想通貨市場。
引き続き、リップル(XRP)の値動きから目が離せない。
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この記事は、newsBTCの「仮想通貨リップル(XRP)が0.25ドルまで上昇するかもしれない主な理由」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta