9日の仮想通貨市場は各通貨とも上昇を見せたものの、9日に入ってから下落傾向となっている。
上昇しきれない状況が続いているため、今後の動きに注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
9日5時現在のビットコインの価格は1,243,139円、前日同時刻比で+1.8%の上昇となっている。
120.4万円まで価格を落としたビットコインは、持ち直して上昇を見せたものの、再び下落傾向が続いている。
8日5時台から上昇が始まると、10時台まで上昇が続くこととなった。
しかし、11時台から下落に転じて17時台まで価格を落とした。
18時台には再び上昇すると、21時台には125.2万円まで上昇したものの、そこから再び下落が始まった。
その後は下落傾向が続いており、再び水色ライン(120万円)まで下落の可能性もあるため今後の推移に注意が必要だ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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9日5時現在のリップルの価格は0.292ドル(31.22円)、前日同時刻比で+1.0%の上昇となっている。
大幅下落を記録したリップルは、その後一旦価格を伸ばしたものの、再び水色ライン(0.285ドル:30.50円)に向かって下落が続いている。
8日4時台から上昇を見せたものの、7時台には上昇が止まってそこから一定の水準で推移が続いた。
11時台には下落が始まると、14時台に反発を見せたが17時台まで下落傾向が続いた。
18時台からは上昇に転じて20時台まで価格を伸ばしたものの、21時台からは再び下落となって価格を落としている。
現在も下落が止まっていないため、今後の動きに注意したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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9日5時現在のイーサリアムの価格は389.50ドル(41,644円)、前日同時刻比で+4.0%の上昇となっている。
大幅下落で価格を落としたイーサリアムであったが、力強い上昇を見せて価格を伸ばす動きを見せている。
8日4時台から上昇が始まると、10時台まで価格を伸ばして11時台からは下落となった。
14時台には上昇するも、15時台から17時台まで価格を落とした。
しかし、18時台から上昇に転じると、堅調な推移を見せて21時台まで価格を伸ばした。
21時台からは一定の水準で推移が続き、9日3時台からは下落傾向となっている。
再び上昇に転じて価格を伸ばしていくことに期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi