8日の仮想通貨市場はビットコインが-2.7%の下落、リップルとイーサリアムが-6%を超える大幅下落となっている。
下落を止めて再び上昇していくことに期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
8日5時現在のビットコインの価格は1,221,124円、前日同時刻比で-2.7%の下落となっている。
下落後に上昇を見せてピンクライン(128.4万円)に向かう動きを見せていたビットコインであったが、急速に下落が進んで一時120.4万円まで価格を落とした。
7日4時台から下落が始まると6時台まで価格を落としたが、7時台からは上昇が始まった。
堅調な動きを見せて価格を伸ばしていったものの、12時台からは下落が始まることとなった。
下落の勢いは止まらず、8日3時台には一時120.4万円まで価格を落とした。
このまま水色ライン(120万円)を割り込むことなく持ち直すことを期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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8日5時現在のリップルの価格は0.2891ドル(30.91円)、前日同時刻比で-6.7%の下落となっている。
ここまで堅調な動きを見せていたリップルであったが、大幅下落となって厳しい展開が続いている。
7日5時台と6時台に下落を見せたが、7時台には下落が止まってそこから一定の水準で推移が続いた。
17時台に上昇となったが、18時台から緩やかに下落が始まると、23時台からは本格的に下落が始まった。
8日2時台には水色ライン(0.285ドル:30.50円)を割り込んで一時0.2774ドル(29.66円)までの下落を見せた。
4時台には水色ラインを割り込むことなく推移しているものの、今後のさらなる下落に注意したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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8日5時現在のイーサリアムの価格は373.96ドル(39,983円)、前日同時刻比で-6.1%の下落となっている。
上昇後に価格が停滞していたイーサリアムであったが、リップル同様に下落が続いて大きく価格を落とすこととなった。
8日1時台から7時台まで下落した後に8時台からは上昇に転じた。
しかし、11時台からは再び下落となって価格を落とした。
17時台には持ち直す動きを見せたものの、すぐに19時台からは下落に転じてその後も下落が続いた。
23時台からは下落幅が大きくなり、8日2時台には362.28ドル(38,734円)まで価格を落とした。
不安定な推移が続いているため、今後の動きに注意したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi