米ドルの下落が進む一方で、ビットコイン(BTC)は金と連動して価格を急騰させている。
ビットコイン(BTC)は5日0時からの24時間でに+3%の上昇を記録した。
米ドルの下落が進む中、ビットコイン(BTC)は金と連動して急騰している。
7月17日から28日までの11日間で金の価格は1,800ドル(19.0万円)から1,980ドル(20.9万円)まで上昇した。
対してビットコイン(BTC)は同期間に、9,100ドル(96.1万円)から12,100ドル(127.7万円)まで跳ね上がりを見せた。
2020年1月1日から、ビットコイン(BTC)は60%近く上昇し、金は約34%上昇している。
Twitterで12.9万人のフォロワーを誇るHolger Zschaepitz氏は、「インフレ調整後の債券利回りの低下と米ドル安を受けて投資家は金に群がっている」と指摘している。
#Gold barrels past $2,000 w/stage set for prices to rally more. Investors flock to haven on sinking real yields, weaker dollar. Bullion is up >30% ytd, & could extend gains as govts & central banks respond to slowing growth with vast amounts of stimulus. https://t.co/wOTaDRY7Yw pic.twitter.com/2eLpodI9Xj
— Holger Zschaepitz (@Schuldensuehner) August 5, 2020
一部のアナリストは、「ビットコイン(BTC)は世界経済の大規模なイベントに反応しており、よりマクロな資産になりつつある」と見解を示している。
政府や中央銀行が新型コロナウイルスに起因する不況に対して、効率性を重視した政策を取り続けることでビットコイン(BTC) は金と連動して上昇を続ける可能性があるだろう。
ビットコイン(BTC)は7月の勢いそのままに8月の価格上昇にも期待したい。
記事執筆時(8/6 8:00)のビットコイン(BTC)価格は、1,236,097円である。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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この記事はcoindeskの「金が初めて2,000ドルを超えたことでビットコイン価格が3%上昇」を参考にして作られています。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner