先週の価格急上昇を経て、執筆現在(8416時現在)、依然として11,300ドル付近を推移している仮想通貨ビットコイン(BTC)

2020年も8月に入り、ビットコイン(BTC)の次なる動きに注目が集まっているところ、米メディアが「10,500ドルのラインが重要になる」と報道して大きな話題となっている。

 堅調なビットコイン(BTC)相場、今月8月のカギは“10,500ドル”のラインに

仮想通貨ビットコイン(BTC)は先週の大幅な価格上昇以降、複数の重要なレベルを超えて価格を維持しており、短期的には堅調な動きが維持されている。

先週の価格上昇で、ビットコイン(BTC)価格は11,000ドル(約116.5万円)を上回った。

そして一気に12,000ドル(127.1万円)に一時的に到達したものの、その後は11,000ドル半ばにとどまっており、以降大きな価格の動きを見せていない。

そんな中、米仮想通貨メディアが「今後、ビットコイン(BTC)価格がさらなる上昇を記録するためには、10,500ドル(約111.2万円)が重要なサポートラインであることに注意する必要がある。」と報道した。

この点について、著名仮想通貨アナリストであるHorn Hairs(@CryptoHornHairs)は、自身のTwitterにて以下のように語った。

「先週の週足の動きを考慮すると、ビットコイン(BTC)価格は10,500ドルが重要なサポートラインになることは間違いありません。10,500ドルのラインを超えている限り強気トレンドは継続され、これを下回るまではショート目線をもつ必要はないでしょう。」

ここ最近、ビットコイン(BTC)のみならず、イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)もそれぞれ大幅な価格上昇を記録するなど、仮想通貨(暗号資産)市場全体が非常に大きく盛り上がっている。

今後は、ビットコイン(BTC)10,500ドルラインに注目しつつ、さらなる市場活況に期待していきたい。

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この記事は、bitcoinist.comの「ビットコイン(BTC)市場、アナリストらは楽観視;重要なサポートラインは超えている。」を参考にしています。