XRPを扱うリップル社は、第2四半期の売り上げが約3,255万ドル(34.5億円)であったと発表した。

リップル(XRP)は第1四半期の売上高を1,760%も上回り、絶好調である。

リップル(XRP)販売不振を解消、第1四半期から売上高急増

リップル社は8/3(月)、2020年第2四半期中にXRPが3,255万ドル(34.5億円)販売されたことを発表した。

同社は「約1年ぶりにXRPの売上高が伸びる兆しが見えてきた」と述べている。

8/3(月)に発表された第2四半期の市場レポートで、リップル(XRP)は『通信事業者Swisscom Blockchain』、『スワップ取引所Zero Hash』、『暗号銀行Sygnum』との新たな流動性を提供する統合の恩恵を受け、店頭(OTC)XRPの売上高が急増したと報告した。

しかし売上高の増加とは逆にリップル(XRP)の取引量は減少している。

1日の平均取引量は、第1四半期の3億2200万件から1億9600万件に減少した。

さらに、ドルベースの総取引量は、第1四半期の296.8億ドル(3兆1,500億円)から178.6億ドル(1兆9000億円)とほぼ半減している。

リップル(XRP)の取引量減少の背景には、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)需要の増加があるだろう。

リップル社の核は、XRPである。それは今も昔も、そして今後も変わることはないだろう。

XRPの人気が復調し、リップル社全体で更なる飛躍を遂げることを期待したい。

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この記事はcoindeskの「リップル社が第2四半期の3,300万ドルの売り上げによって販売不振を打破」を参考にして作られています。