120万円を突破し、急成長を見せるビットコインだが、ユーザーの反応もその上昇が一時的なものではないことを裏付けている。
過去24時間以内に実際に取引が行われているビットコインアドレス(アクティブアドレス)の数が、この急上昇に応えるように過去2年間で最大のものとなった。
仮想通貨市場の分析サービスを行うGlassnodeの発行するウィークリーレポートでは、ビットコイン相場について「価格は短期間での急上昇となったものの、長期的な強気・上昇相場が維持されることになるだろう」と好意的に分析している。
その根拠となったのは、この強気相場が実体を伴ったものであるという点にある。
特に、アクティブアドレス数の増加は現在のビットコイン相場を実体ある強気相場たらしめている大きな要因の一つだ。
その仮想通貨の人気を測るパラメータとしても機能しており、今回の報道はビットコインが2018年以来最も人気が高くなっていることを意味している。
今後ビットコインに食指を動かす投資家も増加傾向にあり、しばらくはビットコインの上昇相場継続が見込めそうだ。
この記事はZyCryptoの「Number Of Active Bitcoin Addresses Hits Highest Level In 2 Years」を参考にして作られています。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner