ビットコイン(BTC)市場、2017年12月ぶりにバブル再来の予感?

先月7月、驚異的な価格上昇を記録した仮想通貨ビットコイン(BTC)

そんな中、著名仮想通貨アナリストが、「ビットコイン(BTC)の現在の月足が、2017年後半以降に記録された月足に匹敵するほど強気な状態にある。」と語り、大きな話題を呼んでいる。

ビットコイン(BTC)月足ローソク足、2017年後半に匹敵レベルの最高水準

執筆現在(8123時現在)、ビットコイン(BTC)は依然として好調をキープし、11,500ドル(約121.7万円)付近を推移している。

そんな中、著名仮想通貨アナリストHornHairs(@CryptoHornHairs)は、「ビットコイン(BTC)の現在の月足が、2017年後半以降に記録された月足に匹敵するほど強気な状態にある。」と語った。

HornHairs氏によれば、好調をキープするビットコイン(BTC)は、現在の月足が“ビットコインバブル”と称され約19,290ドル(当時のレートで約216万円相当)にまで高騰した2017年後半のそれに匹敵するレベルにまで上昇しているという。

実際、ビットコイン(BTC)の月足のローソク足が10,700ドル(約113.2万円)を上回ったのは、ここ3年間で初めてだ。

強気なビットコイン(BTC)市場、8月以降の急騰のカギは11,600ドルのラインか

また、米メディアは8月以降のビットコイン(BTC)価格の動きについて、以下のように報じた。

「ビットコイン(BTC)価格の上昇は、イーサリアム(ETH)の存在が大きく関わっている。イーサリアム市場の強気な動きは、ビットコイン価格がさらに上昇をしていく上で間違いなく追い風となっており、両通貨に注目していく価値はあるだろう。」

「現在ビットコイン(BTC)は、11,000ドル半ばのレベルでは大きなレジスタンスに直面しているが、これまですでに、複数の重要なサポートレベルを突破しているため、価格上昇に向けたトレンドは増強している可能性が高い。(ビットコインが価格を)さらに押し上げるために突破しなければならない次なる2つの主要なラインは、11,400ドル(約120.7万円)と11,600ドル(約122.8万円)になると予測される。

2020年夏、ついにビットコイン(BTC)バブルの再来となるのか?

今月8月の仮想通貨(暗号資産)市場の動きに、ますます期待は高まる一方だ。

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この記事は、bitcoinistの「ビットコイン(BTC)の月足ローソク足が、2017年以来最も強気なレベルに。」を参考にしています。