現在100万円付近で停滞中のビットコイン価格だが、コロナショックがさらなる追い風となって上昇トレンドに転換する可能性がある。
上昇のキーとなるのは、コロナショックの影響から中央銀行が金利低下政策を乱発することで引き起こされる、国債の利回り低下だ。
日本やEUではマイナス金利政策が取られており、その影響は消費者や国債の利回りにも波及している。
特に米国債では、10年物国債の利回りが1%を割り込んでいる状況だ。
このままでは米国債の利回りがマイナスになる可能性もあり、投資家としてはおいしくない金融商品になってしまう。
そして、これまで債権への投資に回されていた資金が、より大きな利回りを求める投資家によって、ビットコインなど仮想通貨市場に流入する可能性があるのだ。
ビットコイン市場にさらなる資本が流入すれば、ビットコイン価格はより高騰することになるだろう。
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この記事はBitcoinistの「U.S. TREASURY BONDS ARE STILL ON TRACK TO GO NEGATIVE IN BOOST TO BITCOIN」を参考にして作られています。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner