リップル(Ripple)社のCTOであるDavid Schwartz氏が、「すべての仮想通貨の中で、XRPが最も持続可能で環境にやさしいものだ。」との発言をし、注目を浴びている。
同氏は、XRP以外の主要仮想通貨(暗号資産)であるビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を引き合いに出し、XRPを高く評価した。
リップル(Ripple)社CTOのDavid Schwartz氏は、『仮想通貨(暗号資産)と環境問題』についてブログを公開した。
同ブログでは、マイニング可能な主要仮想通貨(主にビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH))と、マイニング不可能な仮想通貨(XRP)を比較する形で、それぞれの環境問題に焦点を当て、David Schwartz氏の見解が語られた。
David Schwartz氏は、仮想通貨の環境問題について以下のように語る。
「今後、地球上のエネルギー消費と生産の問題は非常に重要なものになるだろう。それは仮想通貨に関しても例外ではなく、これから先は“主要な仮想通貨”も複雑な環境問題に向き合っていかなければならない時代になる。将来的には、この環境問題の解決に最も適合した通貨が生き残っていく可能性も高い。(この点において、)XRPは、電力消費の大きいマイニングによる配布を予定したビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)とは異なり、当初から持続可能な態様で配布が予定されたものである。それゆえに、XRPは本質的に『環境にやさしい通貨』だといえよう。」
David Schwartz氏が語るように、将来的に仮想通貨(暗号資産)をさらに拡大させていくにあたって、地球環境に関する問題は切っても切り離せない。
リップル(Ripple)社がグローバル送受金の手段のひとつとして実用化を目指すXRPは、環境問題への配慮をより一層たしかなものにし、ますます活躍の場を拡げていくのか。
注目は日に日に高まるばかりだ。
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この記事は、U Todayの「仮想通貨リップル(XRP)は、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)とは異なり、本質的に『環境にやさしい通貨』である:Ripple社CTO」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta