7日の仮想通貨市場はリップルとイーサリアムが+5%以上の大幅上昇、ビットコインが+2.5%の上昇となった。
一方で7日に入ってから下落を見せているため、ここを持ち直すかどうか注目したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
7日5時現在のビットコインの価格は997,486円、前日同時刻比で+2.5%の上昇となっている。
ここまで苦しい展開が続いていたビットコインであったが、一転して下落傾向となってブルーライン(99.6万円)を突破する動きを見せた。
6日4時台から下落が始まると、6時台には一時96.1万円まで価格を落とした。
その後は上昇に転じると、堅調な推移を見せて価格を伸ばした。
7日0時台にブルーラインを突破すると、1時台には一時100.5万円を記録することとなった。
その後は下落傾向となり、ブルーライン付近での推移が続いている。
ここを耐え抜いて更なる上昇に繋がることを期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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7日5時現在のリップルの価格は0.1862ドル(19.91円)、前日同時刻比で+5.4%の上昇となっている。
ここまでサポートラインであるパープルライン(0.175ドル:18.71円)で推移が続いていたリップルであったが、大幅上昇を見せて水色ライン(0.189ドル:20.22円)付近まで価格を伸ばした。
6日5時台まで大きな変化なく一定の水準で価格が推移していたが、6時台には一時パープルラインを割り込む動きを見せた。
しかし、7時台から上昇に転じると、そのまま勢いよく水色ラインに向かって推移が続いた。
7日1時台には0.1878ドル(20.08円)まで価格を伸ばしたが、その後は下落傾向となっている。
再び価格を戻して水色ラインを突破する動きに期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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7日5時現在のイーサリアムの価格は238.81ドル(25,532円)、前日同時刻比で+5.6%の上昇となっている。
下落してピンクライン(225ドル:24,147円)を割り込んで推移していたイーサリアムであったが、このラインを突破して水色ライン(235ドル:25,132円)も突破する動きを見せた。
6日5時台までピンクラインの下で推移が続くと、6時台に上昇が始まってこのラインを突破した。
さらに堅調な推移は続き、20時台には水色ラインも突破することとなった。
上昇は7日2時台まで続いたものの、3時台からは下落に転じている。
再度上昇に転じて、このまま価格を伸ばしていくことを期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi