4日の仮想通貨市場はビットコインとイーサリアムが微増、リップルは+1.2%の上昇を見せている。
リップルが堅調な動きを見せている一方で、ビットコインとイーサリアムは4日に入ってから下落傾向となっているため、今後の動きに注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
4日5時現在のビットコインの価格は977,751円、前日同時刻比で+0.1%の上昇となっている。
ブルーライン(99.6万円)からの下落を見せたビットコインは、上昇を継続することなく苦しい展開が続いている。
3日2時台から始まった上昇は、6時台に一時98.6万円まで上昇したものの、7時台からは下落に転じた。
9時台からは下落を止めて一定の水準で推移が続いたが、17時台から再び下落となって19時台には一時97.5万円まで価格を落とした。
20時台と21時台には再び上昇となったが、22時台からは再度下落傾向となって5時現在まで続いている。
今後も引き続き下値を探る展開となりそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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4日5時現在のリップルの価格は0.1771ドル(18.93円)、前日同時刻比で+1.6%の上昇となっている。
下落が続いてパープルライン(0.175ドル:18.71円)を割り込む動きを見せたリップルであったが、持ち直してこのラインを突破することに成功した。
3日5時台から上昇が始まると、6時台にブルーラインに到達した。
7時台と8時台に下落となったものの、9時台からの上昇でブルーラインを抜ける動きを見せた。
11時台には再び下落となって13時台には一時ブルーラインまで価格を落としたが、14時台からは
上昇に転じることとなった。
17時台には一時0.1789ドル(19.13円)まで上昇したものの、その後は伸び悩んで一定の水準で推移が続いている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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4日5時現在のイーサリアムの価格は226.39ドル(24,204円)、前日同時刻比で+0.2%の上昇となっている。
下落してピンクライン(225ドル:24,147円)まで価格を落としたイーサリアムであったが、このラインを割り込まずに推移が続いている。
3日5時台までピンクラインとの攻防戦が続いていたものの、6時台の上昇でこのラインを抜け出した。
その後は上昇と下落を繰り返して不安定な推移が続いた。
22時台から下落傾向となると、ピンクラインに向かって価格を落とすこととなった。
4時台には何とか持ち直す動きを見せているものの、今後の状況次第では再びピンクラインを割り込む可能性がありそうだ。
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi