リップルが、企業間取引(B2B)のグローバル決済大手と提携を結んだと海外メディアが報じた。
これで350社を超えるリップルの送金ネットワークが、また一段と拡大したことになる。
今回リップルネットワークに加わったのは、中小企業向けのグローバルB2B決済サービス大手のCurrencycloudだ。
CurrencycloudのCEO、Mike Laven氏は、従来の国際送金を「不透明かつ、大きなコストと時間がかかっていた」とし、リップルとの提携について「送金ネットワークを新たな地域に拡大し、クライアントの決済に対する障壁を取り除くのに役立つだろう。」と大きな期待を見せた。
リップルは、昨年秋から一年弱の期間で、提携企業・組織の数を300から350に伸ばした。
今後、デジタル送金がより主流になっていく中で、さらなる躍進に期待できそうだ。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner