28日の仮想通貨市場はリップルとイーサリアムが-5%以上の大幅下落となり、ビットコインも-2.2%の下落となった。
これからのさらなる下落に警戒していきたい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
28日5時現在のビットコインの価格は961,685円、前日同時刻比で-2.2%の下落となっている。
下落が続いているビットコインは、上昇に転じることができずに96万円台まで価格を落とす展開となっている。
27日6時台から始まった下落は11時台で止まり、12時台からは緩やかに価格を戻す動きを見せた。
しかし、15時台で上昇が終わると、16時台からは下落に転じることとなった。
その後は下落が続くと、28日4時台には一時95.1万円まで価格を落とした。
5時現在は96万円台に戻っているものの、今後の下落に警戒が必要となりそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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28日5時現在のリップルの価格は0.1716ドル(18.35円)、前日同時刻比で-7.1%の下落となっている。
ここまで下落が続いていたリップルは、大幅下落を見せてサポートラインであるパープルライン(0.175ドル:18.71円)を割り込むこととなった。
27日5時台から下落が始まると8時台まで価格を落としたが、9時台からは持ち直す動きを見せた。
15時台まで緩やかに価格を戻す動きを見せたものの、16時台からは下落に転じることとなった。
その後も下落が続くと、28日4時台にはパープルラインを割り込んで一時0.169ドル(18.07円)まで価格を落とした。
厳しい展開ではあるが、ここを持ちこたえてパープルラインを突破する動きを期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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28日5時現在のイーサリアムの価格は218.00ドル(23,307円)、前日同時刻比で-5.5%の下落となっている。
ここまで下落傾向の続いていたイーサリアムであったが、大幅下落でサポートラインであるパープルライン(225ドル:24,147円)を割り込む動きを見せている。
27日7時台から緩やかに価格を落とすと、12時台からは上昇に転じることとなった。
しかし、15時台に上昇が止まると、16時台からは下落傾向となった。
23時台からは下落幅が大きくなると、28日2時台にはパープルラインを割り込むこととなった。
さらに下落は続き、4時台には一時216.00ドル(23,093円)まで価格を落とした。
今後の下落にも十分注意していきたい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi