PayPalが2億5千万ユーザーに向け仮想通貨の販売を計画しているとCoindesk紙は報道している。
ビットコインを筆頭とした仮想通貨にとってポジティブなニュースになっている。
2億5千万人ものユーザーを有するPayPal社は、仮想通貨の直接販売を計画しているようだ。
現在、PayPal社はCoinbaseなどの仮想通貨取引所から資金を引き出すことはできるものの、通貨の直接販売は行っていない。
PayPal関係者は、流動性を確保するために複数の取引所と契約する予定であること、今後3か月以内にローンチする予定であることを述べている。
Coindesk紙は、同社とCoinbaseが2016年から良好な関係を築いているため、複数契約する取引所のうち1つはCoinbaseなのではないかと考えているようだ。
また、PayPal社が販売する仮想通貨の銘柄は発表されていないものの、ビットコインが取り扱われることは間違いないだろう。
PayPal社が、昨年10月にFacebookのLibraグループを脱退していたことは今回の出来事にどう影響をもたらしているのだろうか。
いずれにせよ、ビットコインを筆頭とした仮想通貨界にとってポジティブなニュースであることは間違いないだろう。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner