リップルにおいて約700万XRPのトランザクションが確認されたことが確認された。
ビットコインだけでなく、リップルにも巨大なクジラが出現したことから暗号資産(仮想通貨)全体でクジラに警戒が集まっている。
暗号資産(仮想通貨)のクジラ(大量保有者)の監視を行なっているTwitterアカウントWhale Alertは大規模なXRPのトランザクションを確認したことを報告している。
? ? ? ? ? ? ? ? ? ? 699,999,981 #XRP (141,383,381 USD) transferred from #Bithumb to unknown wallet
— Whale Alert (@whale_alert) June 3, 2020
Tx: https://t.co/qU9O7OBpl9
今回のトランザクションでは暗号資産(仮想通貨)取引所Bitstampから156.1億円相当の699,999,981 XRPが確認された。
今回の送金先は暗号資産(仮想通貨)取引所や金融機関、または暗号資産(仮想通貨)保管プラットフォームに関連付けられていることが知られていない匿名のウォレットに送金されていることが報告されている。
暗号資産(仮想通貨)取引所Bithumbが顧客に代わって暗号資産(仮想通貨)の資産を移動する動きである可能性もありますが、Whale Alertは内部のトランザクションは除外するように設計されている。
ほぼ同時期に確認されたビットコインクジラの数は最近の動向と比較すると少ないことがわかる。
リップル社は6月1日に自社の保有しているXRPのうち、10億XRPをリリース状態にしている。
このリップル社の XRPリリースとリップルに出現したクジラに関係があるのかということにも注目が集まっている。
ビットコインは半減期を迎えてからクジラの動きに警戒するべきだという声が多く上がっていたが、リップルでも巨大クジラが確認されたことから他の暗号資産(仮想通貨)でも警戒を強めるべきかもしれない。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner