アメリカ合衆国の大手情報サービス会社であるブルームバーグは今年中にビットコイン価格は2万ドル(約218.2万円)まで上昇すると推測している。

新型コロナウイルスや半減期の影響が今後はどのように影響してくのか注目が集まっている。

ビットコイン価格急騰なるか

ブルームバーグ社の6月の報告では、新型コロナウイルスの影響や半減期によるブロック報酬の半減によってビットコイン価格は上昇すると推測している。

「新型コロナウイルス(Covid-19)は紙幣からのシフトを早め、大量の量的緩和を刺激します。それは金やビットコインなどの独立した価値のあるものを助長している。」

同社は新型コロナウイルスによって金やビットコインなどの信頼性は高まったと主張している。

また、ビットコインを「安静時の強気」と表現し、ビットコインアドレスの増加、ビットコイン先物市場などにより、先駆的なデジタル資産への関心がより高くなると強調している。

さらに、ブルームバーグはアクティブなビットコインアドレスが増加していることはビットコインにとって期待できる点の一つであると述べている。

「ビットコインアドレスが急激に減少しない限り、今までの歴史がビットコインを高く評価する傾向にあることを示しています。」

このように今のビットコインは期待できる点が多々あると同社は主張している。

また、同社はビットコイン先物に関しても大きな期待を寄せている。

「ビットコイン先物を介した成熟した、より深い、そしてより大きなエクスポジャーは、最初に生まれた暗号資産(仮想通貨)のボラティリティを抑制し続け、明らかに価格上昇に傾け続けるべきです」

ビットコインはは6月1日に1万ドル(約109.1万円)超えを記録したが、その次の日には価格は約17%下落した。

ビットコインは新型コロナウルスや半減期の影響で大きな価格変動が起こっているが、今後の展望には様々な見解が広がっている。

今後の価格変動がどうなるか大きな注目が集まっているビットコインに期待していきたい。

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