ビットコインで多数のクジラに動きがあったことが確認されており、過去24時間で6つの取引で合計200億円以上の取引があったことが確認された。

ビットコインをはじめとして、リップルやイーサリアムなどにも大きな動きがあったことが確認されたため、注目が集まっている。

ビットコインをはじめとした主要な仮想通貨にクジラが多発

ビットコイン、イーサリアムでクジラの動きが活発担っており、リップルでは多額のXRPが機関や暗号資産(仮想通貨)取引所に販売できるようにしているため、今後の更なる巨大な取引が起こるか注目が集まっている。

暗号資産(仮想通貨)業界のクジラを監視しているアカウントであるWhale Alertはビットコインをはじめとした主要な暗号資産(仮想通貨)でクジラの動きだとみなせれるものが多々確認されていることを報告している。

同アカウントではビットコインでは過去24時間で6,000BTC(約61億円相当)の取引が2つ確認されていることを報告している。

その他の取引でも合計9,400BTC(96億円相当)の取引が確認されている。

  • BinanceからOKExへ1,500BTC(約15.4億円)が送金された。
  • Bithumbから不明なアカウントへ2,898TC(約29.9億円)が送金された。
  • OKExから不明なアカウントへ1,502BTC(約15.4億円)が送金された。
  • 不明なアカウントからOKExへ3,500BTC(約35.8億円)が送金された。

上記のようにビットコインでは多数の多額の取引が行われている。

そしてこのような多額の取引は他の暗号資産(仮想通貨)でも確認されている。

イーサリアムでは4つの取引で合計468,189 ETH(120億円)の取引が確認されている。

  • 不明なアカウントから不明なアカウントへ124,852ETH(約32.0億円)が送金された。
  • 不明なアカウントからBitfinexへ約38,500FTH(約9.9億円)が送金された。
  •  Binanceから不明なアカウントへ30,000ETH(約7.5億円)が送金された。
  • 不明なアカウントから不明なアカウントへ274,836ETH(約70.0億円)が送金された。

また、Whale Alertはリップル社のエクスクローウォレットから10億XRPが解放されたことを報告している。

このように多くの暗号資産(仮想通貨)で多額の取引が行われているが、リップル社の XRPが解放されたため今後はクジラの動きがより活発になるかもしれない。

ビットコインは価格を再び100万円まで戻し注目を集めているが、今後のクジラの動きには警戒すべきだろう。

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