昨日小さく下落したビットコイン(BTC)価格は、執筆現在(5月26日現在)、9,000ドルを切り8,800ドル(約95.5万円)前後を推移している。

そんなビットコイン(BTC)市場について、徐々に弱気相場への突入に不安な声が広がっており、著名アナリストの中には、『今後数週間のうちに5,900ドルのラインまで急落する』との見解を示す者もいる。

今後数週間ビットコイン(BTC)急落に注意の声、5600ドルまで下落も

半減期前後、大きな盛り上がりを見せていたビットコイン(BTC)市場だが、ここ最近は低迷ムードに陥りつつある。

半減期以後も何度か10,000ドル(約107.4万円)へのトライを見せていたビットコイン(BTC)だが、いまや9,000ドル(約96.7万円)をも切ってしまった。

そんな中、著名暗号資産(仮想通貨)アナリストの中でも弱気な見解が広まっている。

人気アナリストのCantering Clark氏は、ビットコイン(BTC)の中期トレンドが弱気な状態にシフトしていると述べた上で、今後数週間で一気に下降トレンドが強まるとの見解を示した。

Cantering Clark氏によると、下落の先に待っている次なる主なレベルは約7,300ドル~約6,700ドル(約78.4万円~約72.0万円)だという。

また、こちらも著名暗号資産(仮想通貨)アナリストであるCold Blooded Shiller氏は、近日中に見られるビットコイン(BTC)価格の下落は6,700ドルにとどまらず 5,900ドル(約63.4万円)前後にまで沈むと語っている。

Cold Blooded Shiller氏は、Twitterにて以下のチャートを共有するとともに、ビットコイン(BTC)価格の急落可能性を示唆した。

徐々に不穏な空気が漂いつつあるビットコイン(BTC)市場。

今後しばらくは、突然の下落に注意が必要だ。

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