リップル社(Ripple社)のCTO(最高技術責任者)であるDavid Schwartz氏は、「ここ最近、XRPを利用した送金製品に対する需要が予想以上に高まっている。」語った

XRPの実需が世界中で高まることで、暗号資産(仮想通貨)の実用化やXRPの流動性がますます高まる可能性がある。

リップル社がXRP需要の高まりを確認、ODLの活躍をたしかなものに

現在リップル社(Ripple社)は、ODL(オンデマンド流動性/On-Demand Liquidity)と呼ばれる送金ソリューションを提供しており、これは従前リップル社の主流送金ソリューションとして知られていたxRapidを改称したものに当たる。

David Schwartz氏は、このODLに関する議論の中でXRP関連における需要の高まりに言及するとともに、ODL上で顕著に見られたEUR / USD取引高の急増について語った。

以前からリップル社(Ripple社)はODLについて、「資金の事前準備を不要とするとともに迅速な現地決済を可能とし、世界中のさまざまな企業に新たな資金取引の手段を提供することが可能だ。」と述べるなど自信を覗かせており、手応えは十分な模様。

さらに昨年11月には、リップル社がODLの範囲を大幅に拡大する計画を明らかにし、アジア太平洋・ヨーロッパ・中東・アフリカ・ラテンアメリカに新たな回廊を立ち上げることも表明していた。

リップル社はXRPの幅広い決済ユースケースを実現すべく、プラットフォームを作成し、暗号資産(仮想通貨)(暗号資産)を介して国際取引を円滑化するビジョンを提供し続けている。

実際リップル社の発表によれば、2019年を通じて、ODL取引高は約550%増加し、トランザクション件数は約400%、劇的に増加したという。

暗号資産(仮想通貨)のさらなる実用化に向け、リップル社はすでに先陣を切っている。

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