わずか数時間前、ビットコイン(BTC)は3度目の半減期を無事にむかえた。

半減期以前の楽観的な見方とは異なり、ビットコイン(BTC)価格は半減期を経ても大きく上昇することはなかった。

それどころか過去3日間で価格が15%以上下落するなど、やや盛り下がる結果となった。

しかしそんな中、Galaxy Digital社のCEOであるMike Novogratz氏は依然として強気意見を主張しており、「ビットコイン(BTC)価格は2020年年末までに20,000ドルに向かって回復する。」と述べ、大きな話題を呼んでいる。

「ビットコイン(BTC)半減期後、好調キープで20,000ドルへ」

アメリカ大手商業銀行Galaxy Digital社のCEOであるMike Novogratz氏は、半減期後のビットコイン(BTC)価格の動きついて非常に強気な予測を発表した。

同氏は、各国政府及び中央銀行による金融政策を強気要因として、2020年年末までにビットコイン(BTC)が20,000ドルへと上昇する可能性があると主張している。

Mike Novogratz氏はファンダメンタルズに注目する一方、Twitterで人気を集めるトレーダー@BTC_JackSparrow氏は、テクニカル的にもビットコイン(BTC)は強気であると示唆する。

@BTC_JackSparrow氏は、2020年初頭にわずか数日間で50%以上価格が急落して3,700ドル(約39.7万円)に達したあとの「価格V字回復」を的中させたことで一躍注目を浴びた。

そんな同氏は、今回の半減期以後のビットコイン(BTC)価格についても強気意見を貫く。

半減期を無事にむかえたビットコイン(BTC)の今後の価格変動に、世界中からより一層注目が集まっている。

執筆現在(5月12日12時現在)、ビットコイン(BTC)は8,600ドル(約93.7万円)前後を推移しているが、半減期以降も強気相場を維持し、20,000ドル(約214.7万円)に到達することができるのだろうか。

\無料アプリを使って/

暗号資産(仮想通貨)のニュースを逃さずチェック

すでにdiscordをお持ちの方はこちら!

コインパートナーの公式Twitterアカウントはこちら!