先日発表されたレポートによると、ブロックチェーン関連の職業の年収がイギリス国内のテクノロジー分野で最も高いということが明らかになった。

ブロックチェーンは暗号資産(仮想通貨)の根幹を成す技術であるだけに、今回の発表でブロックチェーン関連の職業への関心が高まれば、暗号資産(仮想通貨)のさらなる拡大にもつながり得る。

仮想通貨発展にも貢献?ブロックチェーン関連は高年収の職種

今回調査を行ったCapital on Tap社によれば、イギリスに拠点を置くブロックチェーン企業で働いている人々の平均年収は、約75,000ポンドにものぼるという。(日本円で約992万円相当)

また、以前カナダのデジタル商工会議所が公表したデータでも、『2019年の業界別平均年収において、ブロックチェーン業界の平均年収が国内最高水準である』ことが明らかになっていた。

世界中でブロックチェーンへの関心が広まることは、暗号資産(仮想通貨)のさらなる実用化につながる可能性もあり、非常のポジティブな動きだと言える。

Capital on Top社は、今回の調査結果について以下のように語った

「破壊的技術(=disruptive technology)は、私たちの生活を大きく変えます。それは古い慣習やシステムを取り除き、精度や効率をより優れたものに置き換えてくれます。(ブロックチェーンなどの)破壊的技術が新たに広がることで、世界中の企業はこれまでにないビジネスを展開する絶好の機会を手に入れるでしょう。」

同レポートでは、ブロックチェーンのみならず様々な破壊的技術に関するデータが提供されている。

破壊的技術全体のデータによると、アメリカがあらゆる技術分野を先導しており、それにインドやイギリスなどが続いている。

ここに、昨今ブロックチェーン業界に新たな風を吹かせている中国が台頭してくるのか?

日々目まぐるしく発展するブロックチェーン及び暗号資産(仮想通貨)の動向から、今後も目が離せない。

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