イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額第二位の暗号資産(仮想通貨)だ。
しかし今、ビットコインとイーサリアムの間には明らかな明暗が生じていると海外メディアが報じた。
2020年のビットコイン価格推移を正確に予測したことで知られる、著名トレーダーのDonAlt氏によると、現在イーサリアム相場では価格上昇に強い抵抗が生じているのだという。
$ETH
— DonAlt (@CryptoDonAlt) May 4, 2020
Even if BTC goes and mega moons I heavily doubt ETH will take part in it.
If we get any kind of halving related crazy spike up or weakness this week, I'm gonna look for ETH shorts.
Feels much comfier now that it's at HTF resistance. pic.twitter.com/cOY5LE2cPo
もしビットコインがムーンショット(記録的上昇)するとしても、イーサリアムは異なった道を進むことになると強く疑っている。
半減期に関係してビットコインに狂気的な価格変動があれば、イーサリアムをショート(売り注文)するつもりだ。
抵抗帯のHTFシグナルが出ている今なら、ショートするのも気が楽だね。
DonAlt氏は、半減期に関連してビットコインに大きな価格変化が起これば、イーサリアムを売却する予定だという。
また、暗号資産(仮想通貨)市場における市場シェアに関しても、ビットコインのシェアが上昇し続ける一方でイーサリアムのシェアは下落し続けている。
そのため、投資先としての人気も徐々に下がってきていると考えられる。
実際、今年2月に大きなバージョンアップが行われた際も、事前の予想に反して価格上昇は控えめだったことからも人気の低下が伺える。
一時は10万円を超えていたイーサリアムだが、今後かつての勢いを取り戻すことができるのだろうか。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner