ビットコイン(BTC)は、今年の5月12日に3度目の半減期をむかえる予定だ。

半減期が約1か月前に迫った今、多数投資家の間で半減期前後のビットコイン価格変動について議論がなされている。

人気トレーダー達は、半減期後にビットコイン価格が急騰する可能性を示唆しており、暗号資産(仮想通貨)投資家たちは大きく盛り上がっている。

ビットコイン(BTC)は半減期後、ほぼ確実に急騰?強気な議論多数

人気トレーダーのひとりであるPlanB氏は、『4億ドルの資金流入』という観点に着目し、半減期後のビットコイン価格上昇を予想した。

2017年以降、ビットコインは7,000ドルの水準を維持している。だとすると、(単純計算で、)投資家からビットコイン市場への流入額は毎月4億ドルにまで達している(=30日×24時間×6ブロック×12.5BTC×7,000ドル)半減期後も7,000ドルの水準が維持されるとするならば、維持のために必要な資金の量は半分の2億ドルで済む。」

PlanB氏の予想通りだとすると、もし仮に半減期後も現在と同じ程度の量の資金がビットコイン市場に毎月流入したならば、ビットコインの需要が供給を大きく上回り、急騰を遂げる可能性が非常に高くなる

さらにBlockstream社のCEOである Adam Back氏が、PlanB氏のこの発言に反応した。

同氏は「流入資金の『量』に着目してビットコインの上昇について語るのは、非常におもしろい観点だ。」と述べ、半減期後にビットコイン市場が、メディアやSNSを巻き込んでポジティブな動きを見せることに胸を膨らませた。

また、ビットコイン支持者として名を馳せ、VC(ベンチャーキャピタル)投資家でもあるAnthony Pompliano氏も、半減期後のビットコイン市場について強気に語る。

「そもそも、『ビットコイン価格は半減期後に下がる』という議論は馬鹿げている。」

とうとう、間近に迫ったビットコイン半減期。

この一大イベントに向け、暗号資産(仮想通貨)市場はさらなる盛り上がりを見せてくれるのか!

期待は高まる一方だ。

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