24日の暗号資産(仮想通貨)市場は一転して各通貨とも大幅上昇を記録した。
このまま上昇を期待したいが相場が非常に不安定であり、再び下落に向かう可能性もあるため注意が必要となりそうだ。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
24日5時現在のビットコインの価格は699,782円、前日同時刻比で+5.7%の上昇となっている。
下落傾向が続いてサポートラインである黄緑ライン(64.8万円)を割り込んだビットコインであったが、その後は反発を見せて大幅上昇となった。
23日4時台まで続いた下落は、5時台と6時台に反発を見せたものの、7時台から再び下落傾向となった。
8時台に黄緑ラインまで下落すると、しばらくこのライン付近での推移が続いた。
17時台には黄緑ラインを割り込む形となったが、18時台から反発が始まって19時台には黄緑ラインを突破した。
21時台には65.1万円から69.8万円まで上昇させて、その後も堅調な推移が続いている。
この調子で次のレジスタンスラインであるパープルライン(74.2万円)を突破することを期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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24日5時現在のリップルの価格は0.156ドル(16.94円)、前日同時刻比で+4.5%の上昇となっている。
ここまで下落が止まらず19日からの暴騰分が帳消しになったリップルであったが、大幅上昇を見せて価格を持ち直している。
22日15時台から始まった下落は、23日8時台にようやく止まることとなった。
9時台から12時台まで反発したものの、13時台からは一定の水準で推移が続き、16時台から再び下落となった。
19時台には上昇へと転じて21時台には大幅上昇を見せると、その後は堅調な推移が続いている。
このまま上昇して、まずは20日19時台に記録した0.173ドル(18.78円)を突破することに期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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24日5時現在のイーサリアムの価格130.32 ドル(14,139円)、前日同時刻比で+5.1%の上昇となっている。
大幅下落でサポートラインである黄緑ライン(133ドル:14,588円)を割り込んだイーサリアムであったが、大幅上昇を見せて再びこのラインとの攻防戦が続いている。
23日5時台と6時台に上昇を見せたものの、7時台から下落へと転じた。
9時台からは上昇して12時台まで価格を伸ばしたが、13時台から下落傾向となって17時台まで価格を落とした。
18時台からは上昇が始まると、21時台には123.06ドル(13,352円)から133.10ドル(14,441円)まで上昇して、1時間で+7.5%の上昇となった。
その後は黄緑ライン付近での推移が続いており、何とかこのラインを突破することに期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi