大手暗号資産(仮想通貨)取引所Binanceとトルコの大手銀行Akbankと提携し、最大1,800万人の顧客がビットコイン利用し始める可能性がある。

トルコではすでに5人に1人が暗号資産(仮想通貨)を利用しており、この提携が暗号資産(仮想通貨)利用を加速させるのは確実だろう。

新興国仮想通貨利用は、日本の数倍の速度で進んでいる

大手暗号資産(仮想通貨)取引所Binanceは、トルコの大手銀行と提携し、トルコリラとビットコインの相互交換システムを開始する。

Akbankはトルコで4番目に大きな銀行であり、この提携によってBinanceはトルコリラとビットコインの取引を低コストで提供することができる。

つまり、Akbankを利用する1,800万人の顧客(トルコの全人口は約8,000万人)がビットコインを手軽に利用できるようになるのだ。

Binanceは、トルコリラに限らず、タイバーツ、アルゼンチンペソ、英ポンドとの交換など、法定通貨との交換できるサービスを積極的に拡充中だ

一方で、トルコは世界の国々の中で最も暗号資産(仮想通貨)を利用している国の一つであり、すでに国民の5人に1人が利用している。

そのため、このような大手取引所が参入を狙うのは当然であり、今後さらに暗号資産(仮想通貨)の利用者がトルコ国内で増えるのは間違いないだろう。

世界の国々における暗号資産(仮想通貨)の利用状況

世界の中では、南米諸国やインドネシア、中国、南アフリカなどの新興国ほど暗号資産(仮想通貨)の利用が多い

逆に日本は、アメリカやドイツ、フランスよりも少なく、世界の中で最も暗号資産(仮想通貨)利用が進んでいない国の一つである。

暗号資産(仮想通貨)の利用は、今回のトルコのように新興国で加速していくことになりそうだ。

われわれ日本人は国内だけでなく海外の動きを注視しながら、暗号資産(仮想通貨)の将来を考える必要がある

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