29日の暗号資産(仮想通貨)市場はビットコインを中心として大幅下落を記録した。
2月は大きな上昇を記録したものの、下落トレンドのまま最終日を迎えることとなった。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
29日5時現在のビットコインの価格は926,220円、前日同時刻比で-5.9%の下落となっている。
反発してレジスタンスラインであるブルーライン(99.6万円)付近まで価格を上昇させたビットコインであったが、その後は下落傾向が続いて80万円台に向かう動きを見せている。
28日7時台から上昇して10時台まで価格を伸ばしたが、11時台には下落へと転じることとなった。
下落は21時台まで続き、一時91.7万円まで価格を落とした。
22時台には反発を見せて上昇したものの、29日1時台から再び下落が始まっている。
これ以上下落が進むと、次のレジスタンスラインである黄緑ライン(88.6万円)が意識されてくるだろう。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
\無料アプリを使って/
ビットコインのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
ビットコインの今後が気になる方はこちらをチェック↓↓↓
ビットコインは大成長を遂げた2019年!チャートから読む2020年今後のシナリオ
29日5時現在のリップルの価格は0.234ドル(25.41円)、前日同時刻比で-3.8%の下落となっている。
大幅上昇を見せてオレンジライン(0.237ドル:25.83円)を突破したリップルであったが、下落に転じて再びこのラインを割り込むこととなった。
28日5時台から下落が始まると、6時台にオレンジラインまで下落となったが、7時台に反発して10時台まで価格を伸ばした。
しかし、11時台から再度下落が始まると、15時台にはオレンジラインを割り込んで下落が続いた。
22時台から反発を見せて29日0時台にはオレンジラインに到達するも、反発に遭ってこのラインを突破出来ずに下落となった。
下落トレンドが続いており、今後も厳しい展開となりそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
\無料アプリを使って/
リップルのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
リップルの今後が気になる方はこちらをチェック!!!↓↓↓
リップル2019年をニュースと相場で振り返る|1年間を総まとめ2020年の対策を!
29日5時現在のイーサリアムの価格は222.84ドル(24,178円)、前日同時刻比で-5.4%の下落となっている。
下落からの上昇で水色ライン(235ドル:25,405円)まで価格を伸ばしたイーサリアムであったが、大幅下落でサポートラインであるピンクライン(225ドル:24,409円)も割り込む形となっている。
28日5時台からの下落で6時台にピンクラインまで価格を落としたが、7時台から上昇に転じて10時台には水色ライン付近まで戻す動きを見せた。
しかし、11時台からの下落で16時台にピンクラインを割り込むと、21時台には一時黄緑ライン(213ドル:23,065円)付近までの下落を見せた。
その後は反発を見せたもの、下落の勢いが強くピンクラインを下回って推移が続いている。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
\無料アプリを使って/
イーサリアムのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 atsusi