米株式市場ではダウ工業株30種平均が史上最大の下落幅を記録し、債券市場や国内株式市場もリスクオフムード一色となる中、暗号資産(仮想通貨)市場も資金退避の動きが止まず、下落した。
ビットコインは昨日記録した直近の安値93万8600円を割り込む勢いだ。
リップル、イーサリアムもビットコインよりは小幅ながら値を下げた。
それぞれの通貨を詳しく見ていこう。
28日18時現在のビットコインの価格は94万7006円、前日同時刻比で-2.21%の下落となっている。
今朝未明まで上昇が見られたものの、100万円を回復するには至らず反落。
昨日の安値93万8600円を更新しそうな勢いで下げが続いている。
90万円より上で目立ったサポートラインはなく、88.6万円が下値のめどとなる軟調な展開となりそう。
反騰は青ライン(99.6万円)付近で抑え込まれそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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28日18時現在のリップルの価格は0.23450ドル(25.48円)、前日同時刻比で-0.95%の下落となっている。
オレンジライン(0.237ドル)付近まで落ち込んでいたが、お昼前ごろまで反発が見られ、0.24550ドル(26.57円)まで値を伸ばした。
しかし、11時ごろから続々と売り込まれ、オレンジラインを割り込んだ。
現在は0.234ドル(25.42円)近辺で軟調に推移している。
ビットコイン相場が安値を切り下げる動きとなればリップルも連れ安となることが想定され、0.2ドルを割る可能性も出てくる。
サポートラインとして意識されそうなのは0.196ドル(21.40円)だ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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28日18時現在のイーサリアムの価格は224.18ドル(24,358円)、前日同時刻比で-1.83%の下落となっている。
ピンクライン(225ドル:24,409円)にタッチすると水色ライン(235ドル:25,405円)付近まで強含んだものの、戻り高値を売る動きに押され反落。
16時ごろにはピンクラインを下抜け、現在も弱い。
短期の下値のめどは下の黄緑ライン(213ドル:23,065円)が意識されるが、これを割り込めば195ドル(21,131円) 付近まで下げる可能性もある。
上値のめどは直近で2度売りのタイミングとなった水色ラインが意識される。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner